僕が見たかった青空 金澤亜美1st写真集『プロローグ』インタビュー

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INTERVIEW

金澤亜美 撮影/河野康成

1st写真集『プロローグ』を発売する僕が見たかった青空 金澤亜美にインタビューを行った。

撮影の舞台となったのは台湾。その南に位置する高雄を中心に行われた。金澤にとって初めての海外。ここから金澤亜美の“初めてづくし”の大冒険が始まる─。台南・墾丁に到着すると、台湾の蒸し暑い気候に合ったキャミソールワンピースに着替え街へ。美味しい海鮮を食べ、屋台が並ぶ商店街でダーツで遊ぶ。大胆に背中のあいたデニムのオーバーオールで向かった草原で、強風に煽られたり。初めての水着撮影では、照れたような、恥ずかしそうな様子を見せたり。勢いよく海に入ったものの、激しい波に揉まれ泣きそうになったり。朝イチ、パジャマを着ての撮影は、まだ少し眠たそうな様子を見せたり…。初海外、台湾の街並み、出合うもの一つひとつに刺激を受け、その日を、その時を、飾らずに、感情のままに過ごす金澤亜美─。コロコロと表情を変えて魅せる金澤の様子を、フォトグラファー・細居幸次郎が一枚一枚丁寧に切り取り、一冊に綴じ込めた。

僕が見たかった青空(僕青)7thシングル『あれはフェアリー』でメインメインバーを務め、先日発表された8thシングル(タイトル未定)(6月3日(水)発売)で2作連続となるメインメンバーに選ばれた金澤亜美。自身の名前が広がることで「グループに還元したい」と話す金澤に、グループ初となる写真集発売への想いや、撮影をきっかけにした海外旅行への想い、今後やってみたいことなどを聞いた。

グループで初の写真集ということですが、初めて出すと聞いた時の率直なお気持ちをお聞かせください。

金澤 まさか活動3年目というこのタイミングで出させていただけるとは、1ミリも思っていなかったので、とても驚きました。「大丈夫かな」、「皆さんが欲しいと思ってくれるかな」という不安もたくさんありましたし、現実ではないような気がして、すごくびっくりしました。でも、とてもありがたいことですし、色々な方が私の写真集を出したいと思って動いてくださっていると聞いて、幸せだなと思いました。最近実物を見て、「これが書店などに並ぶんだ」と思うと夢みたいです。

金澤亜美 撮影/河野康成

活動3年目を迎えるにあたり、これまでも「写真集を出したい」という思いはあったのでしょうか?

金澤 いつかは出してみたいと思っていました。私自身もアイドルが好きで、アイドルの写真集を自分で買ったり見ていたりしたので、憧れはありました。でも、「写真集を出す」というのはすごいことだと分かっていましたし、いつか出せたらいいなとは思っていましたが、こんなに早いとは思っていなかったので心の準備ができていませんでした。だからこそ不安もありましたが、嬉しかったです。

金澤亜美 撮影/河野康成

撮影までに準備したことなどはありますか?

金澤 好きなアイドルの写真集をたくさん見返して、どういう表情をしているのかなど研究したりはしました。憧れもありましたし、元々そういう写真集を見て「こういう時にこういう表情をしているんだ」と研究したりしていたので、それが実際に自分の写真集で出せているのが嬉しかったです。

金澤亜美 撮影/河野康成

写真集ならではのこだわった表現の仕方や表情などはありますか?

金澤 良い意味でこだわりがなくて、とても自然に撮っていただきました。正直あまり「撮られている」という意識もなく、普通に友達とお出かけして、一緒にいる子が写真を撮ってくれていて、それに「イエーイ」と応えているような感覚で撮っていただきました。良い意味で「この時にこういう顔をしよう」といった計算は全くなくて、とても自然に撮っていただきました。そのおかげで、すごく素敵な一冊になったと思います。普段の私の表情や仕草がたくさん詰まっているので、すごく素ですね。

金澤亜美 撮影/河野康成

そんな中でも、ご自身で意外だった表情などはありましたか?

金澤 ひとつ、すごくムスッとした顔があるんです。自分でも「今ムスッとしているんだろうな」とか意外とそういう顔をしている自覚があったので、「端から見たらこういう感じなんだ」と思いました。そのシュールなカットが結構お気に入りです。すごくムスッとしています(笑)

いつも笑顔が多い金澤さんだからこそ、この表情はファンの方もうれしく感じるかもしれませんね。

金澤 あとは横顔をメンバーがすごく褒めてくれました。「横顔が好き」と言ってくれるメンバーが多くて、自分では横顔が見えないので嬉しかったです。

金澤亜美 撮影/河野康成

実際に出来上がった写真集を手に取った時は、どのような思いでしたか?

金澤 超感動しました。すごく分厚いですし、「これ全部私なんだ」というのが信じられなくて。形になって初めて実感が湧いてきました。あまり実感がないまま、夢みたいな感じで過ごしていたのですが、こうやって実物を手にして初めてすごく実感が湧いて、「改めてすごいことだな」と感謝でいっぱいになりました。

金澤亜美 撮影/河野康成

これまで先行カットが解禁されてきましたが、反響はいかがですか?

金澤 色々なカットが出ていて、「このカットが好きだったよ」とか「この表情が良かったよ」と言ってくださる方もいました。今まで私を知らなかった方も、「写真集を見て気になってきました」と握手会に来てくださる方もいました。インスタグラムを個人でやらせていただいているのですが、写真集を出すと発表してから、僕青を知らない方などもフォローしてくださったり、色々な方が見てくださっているなととても感じています。

ご自身の名前を広げるのもそうですが、グループの名前も広がっている実感はありますか?

金澤 そうですね。それが私の中では一番の目標なので、自分の名前を個人の仕事で広めて、そこからグループに還元したいという思いがあります。それは少しずつ出来ているのかなと思いました。

金澤亜美 撮影/河野康成

撮影の中で、アイドルらしさを感じた部分はありましたか?

金澤 衣装や髪型によってテンションが変わるタイプなので、結構全部ナチュラルな感じではあるのですが、衣装によっては前髪をくるんとしていたり、メイクが他と違ったりしたので、そういうところはアイドルっぽくて、衣装や髪型も含めてお気に入りです。

金澤亜美 撮影/河野康成

初めての海外、初めての台湾はいかがでしたか?

金澤 楽しかったです。開放感があって、仕事ではあるんですけど、すごくリフレッシュして撮影しながら楽しめました。台湾は意外と日本と似ている部分もあったので、初めての海外でしたが、割と過ごしやすいというか、あまり気を張らずにいられたので安心できました。ご飯も食べられましたし、「日本じゃないところにいる」「今、日本にいないんだ」というのが初めての感覚だったので、とても嬉しかったです。

金澤亜美 撮影/河野康成

撮影をきっかけにどこか海外で行ってみたい場所はありますか?

金澤 めちゃくちゃ海外に行きたいです。台湾は英語圏ではなかったので、ヨーロッパとか英語の通じるところなどに行ってみたいです。海外に行ったこともそうですし、留学生の方のYouTubeなどを見るのにハマっていて、そこから英語のモチベーションが高くて、「英語を話せるようになりたい」という気持ちだけはあるんです(笑)全然英語がダメなままなのですが、気持ちだけはあるので。せっかくこのためにパスポートも取ったので(有効期限が)10年あるなら行かなければもったいないし、いつか行きたいです。

英語へのモチベーションは高いんですね。

金澤 英語を話せるメンバーを狙っていこうかな…。

宣言しましたね(笑)

金澤 …カットで(笑)

金澤亜美 撮影/河野康成

今回初めてづくしの写真集ということですが、まだやったことはないけれどやってみたいことはありますか?

金澤 車の運転をしてみたいです。免許を持っていないのですが、去年18歳になって免許を取れる年齢になったので、運転してみたいです。車でどこかお出かけとかしてみたくて。まずは免許を取るところからなので、ちょっと大変そうですがドライブをしてみたいです。

金澤亜美 撮影/河野康成

好奇心旺盛で、色々なことに前向きな感じですね。

金澤 いや、そんなことないです、行動力がなくて。「これやりたい、やってみたいな」と思っても、結局手を出さずに終わってしまうことが多いので、そろそろそれをなくすようにしたいと思っています。でも、英語も免許も結構前から思っているのですが、まだやっていないので危ないですね(笑)モチベーションが高いうちに始めないと。やらざるを得なくなるので宣言して頑張ります。

金澤亜美 撮影/河野康成

先ほどご自身の名前を広げてグループに還元したいとおっしゃっていました。舞台や映像作品などに出演しているメンバーもいる中で、金澤さんがお仕事でやってみたいことはありますか?

金澤 昨年ランウェイ(『麻生専門学校グループ presents TGC 熊本 2025 by TOKYO GIRLS COLLECTION』2025年4月12日開催)を歩かせていただいて、それが私の中ですごく印象に残っていたので、またやってみたいです。モデルさんのお仕事はやってみたいです。

金澤亜美 撮影/河野康成

新生活が始まる人も多い時期ですが、着実に夢を叶えている金澤さんから見て、夢を叶えるための秘訣などはありますか?

金澤 「言葉にする」「口に出す」というのは大事だと思います。どんな大きい夢でもいいと思います。私なんて「アイドルになりたい」という大きすぎる夢を友達とかに言っていました。しまい込まないでいいと思います。「私はこれやりたい、これになりたい」と思ったなら、それに向かってまっすぐ頑張ればいいと思いますし、私も初期の頃「もっと前に出たい」というのを言葉にしていました。そうしたらそれを応援してくださるファンの方が増えて、今、ファンの方にすごく支えていただきながらメインメンバーに立つことができたので、言葉に出したらきっと応援してくれる人も周りにいると思いますし、自分でも「やってやろう」と思えるんじゃないかなと思います。

金澤亜美 撮影/河野康成

金澤さんは僕が見たかった青空7thシングル『あれはフェアリー』でメインメンバーになってから変わったことはありますか?

金澤 覚悟がすごく大きくなりました。色々な場面で、「私が僕青を広めるんだ」とか、言葉だけじゃ終われないなという思いが増えました。メインメンバーは真ん中に立ってグループの顔として一番世の中から見ていただける位置にいるので、色々な意味での覚悟がついた期間だったと思います。

最後に、これから写真集を手にする方に向けてメッセージをお願いします。

金澤 初めての写真集で、初めて海外に行ってきました。本当に初めての経験ばかりでしたし、あまり意識せずに素の私を撮っていただいたものになっています。本当に一緒に旅に行った気分になれる一冊かなと思いますし、今のありのままの私がたくさん詰まった写真集なので、よく見る顔もあると思いますし、初めて見る表情もあると思います。全部を楽しんでいただけたら嬉しいなと思います。

僕が見たかった青空 金澤亜美1st写真集「プロローグ」(東京ニュース通信社刊)撮影=細居幸次郎

【写真・文/河野康成】

DATA
僕が見たかった青空 金澤亜美1st写真集「プロローグ」
発売日:2026年2月27日(金) ※一部、発売日が異なる地域がある。
定価:3,300円
発行:東京ニュース通信社

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