『ターミネーター:新起動/ジェニシス』アーノルド・シュワルツェネッガーがシリーズに復帰する最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』が7月10日(金)に日本公開されるのに先駆けて、来日中にシュワルツェネッガーとマツコ・デラックスが共演していたことが分かった。

マツコがもう1人のマツコと繰り広げる世界初のアンドロイドバラエティ「マツコとマツコ」(日本テレビ系列、毎週土曜23時放送)の企画として、T-800 ターミネーターことシュワルツェネッガーにマツコロイド(マツコそっくりのアンドロイド)を介して、マツコ・デラックスがインタビューを実施。同時通訳をテレノイド(遠隔操作型アンドロイド)に扮した戸田奈津子が担当するという夢のプロジェクトが敢行された。本作ではシュワが若い頃のシュワと対峙するシーンが代注目されており、シュワもマツコも「自分自身との共演」という不思議な共通点がある。

マツコロイドとテレノイド通訳が待ち受けている部屋に入ってきたシュワルツェネッガーは、最初は驚きの表情を見せるが、さすがはハリウッドスター、即座に状況を理解。マツコロイドにこの状況はどう思うか?と聞かれて「スパイシー(痛快)でインタレスティング(面白い)!」と絶賛。これまで世界中で数多くの取材を受けてきたシュワ自身にとっても、アンドロイドにインタビューされるのは生まれて初めての経験。シリーズ最新作についてシュワは「10年前だったら、この映画はできていなかった」と力説し、マツコは「技術の進歩がすごい」と驚きの表情をみせた。最後にマツコ本人がインタビュー部屋に登場しシュワルツェネッガーとご対面。シュワルツェネッガーのテンションがMAXになり、自分のスマホを取り出し、マツコとマツコロイドとシュワルツェネッガーの3ショットで自撮りを開始。シュワルツェネッガーは「この企画は素晴らしい!」と満足げだった。

この収録内容は『マツコとマツコ』(日本テレビ系列)、7月11日(土)23時15分より放送。
映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月10日(金)より全国で公開。

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