『猫なんかよんでもこない。』

実話を基にした感動ニャンダフル・ストーリー『猫なんかよんでもこない。』の公開に先駆けて、猫好きとして知られる著名人からコメントが寄せられた。

猫好きの、猫好きによる、猫好きのための同名大人気コミックを実写映画化した本作。ボクシングに人生をささげる三十路寸前の男ミツオを風間俊介が演じ、愛猫チンとクロとの日常をとぼけたセリフとやわらかなタッチで描かれている。

芸能界随一の猫好きとして知られる歌手・タレントの中川翔子は「私にとって、物心つく前から猫は大切な家族であり、親友でした。だからこそ映画の中に、自分が猫と暮らしてきた喜びや悲しみが重なり、とても共感できる部分がたくさんありました」と、実写を基にしている本作ならではの感動を表現した。

女優の鈴木砂羽は「猫と共に生き成長していく。自分と猫もこれからもずっと一緒に生きてゆく。帰ったら猫を抱きしめたくなる映画です。うちは嫌がられるけど!」と、猫が好きすぎる様子をコメントした。

漫画家のいくえみ綾先生は「猫歴30余年の猫飼いが見ると肝が冷えるわ!・・・でも思えば自分もそうやって猫を学んで猫と暮らして猫を知ってまだ知らないこともある猫の道」と猫好きならではのコメント。

漫画家のますむらひろし先生は「子猫とは、人間の孤独を癒すために地上に現れた、神の化身なんだ」と独特の表現でコメントした。

『猫なんかよんでもこない。』 (1)

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映画『猫なんかよんでもこない。』は2016年1月30日(土)より全国で公開!

監督・脚本:山本透
出演:風間俊介、つるの剛士、松岡茉優
配給:東京テアトル

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