世界的大ヒットを記録したSF映画シリーズ最新作『Star Trek Beyond（原題）』の邦題が『スター・トレック Beyond』として2016年10月に公開されることが決定した。

本作は、全世界で8億5,300万ドルを稼ぎ出し、壮大なスペクタクルとドラマティックなストーリーによってまったく新しいSFアクション超大作シリーズに作り上げたJ.J.エイブラムスが贈る最新作。本作で監督を務めるのは、常識を覆すアクションで全世界を熱狂させた『ワイルド・スピード』シリーズのジャスティン・リン。脚本は、前作に引き続き、スコッティ役として出演するサイモン・ペッグとともにダグ・ユングが務める。キャストは、クリス・パイン、ザカリー・クイント、ゾーイ・サルダナ、カール・アーバン、アントン・イェルチンらお馴染みのメンバーが続投し、新キャストとして『007』の次期ジェームズ・ボンドとしての呼び声も高いイドリス・エルバ、『キングスマン』で義足の殺し屋ガゼルを演じ、華麗なアクションで魅了したソフィア・ブテラ、『ワイルド・スピード EURO MISSION』ですでにジャスティン・リン監督とタッグを組み、その卓越したアクションが話題のジョー・タスリムが出演する。

本作では、エンタープライズ号のクルーが宇宙の最果にある未知の領域を探索し、そこで彼らや惑星連邦の存在意義の真価を問う新たな謎の敵と遭遇する。いまだかつてないスピード感あふれる映像と、リアルな超絶アクションで観る者の度肝を抜く。『スター・トレック』50周年という記念すべき年である本年に公開される、全世界待望の最新作がそのベールを脱ぎ始める。