ヤンキーの鳴山(成田瑛基)

ヤンキーの鳴山(成田瑛基)

クスッと笑えてクセになる瀬戸と内海の放課後無駄話映画『セトウツミ』の個性豊かなキャラクター場面写真が公開された。

シニカルな「会話」の面白さだけで読者を魅了するコミックを実写映画化した本作。クールな塾通いの内海役を池松壮亮、天然な元サッカー部の瀬戸役を菅田将暉が演じ、ヒロインの女子高生・樫村役には人気急上昇中の中条あやみと飛ぶ鳥を落とす勢いの人気・実力派若手キャストが集結している。監督は『さよなら渓谷』、『まほろ駅前』シリーズの大森立嗣。

今回、劇中に登場する強烈な印象を放つ個性豊かなキャラクターたちの場面写真が公開された。内海と瀬戸が恐れる先輩でヤンキーの鳴山(成田瑛基)。陰では鳴山に対して強気な二人も遭遇すると委縮してしまう。執拗に内海につきまとうクラスメイトの堤(岡山天音)は、妙にサッカー部の内情に詳しく、内海に相手にされてないにも関わらずサッカー部のことをしゃべり続ける変わり者。河原の欄干でピエロの恰好をしてバルーンアートの練習をしている大道芸人バルーンさん(宇野祥平)は、ピエロの恰好ながらバリバリの関西弁を話す。河原の欄干でくだびれた身なりで、直立不動のまま川のほうを見つめ続ける怪しさ満点のおじさん(鈴木卓爾)。

クラスメイトの堤(岡山天音)

クラスメイトの堤(岡山天音)

バルーンさん(宇野祥平)

バルーンさん(宇野祥平)

くたびれたおじさん(鈴木卓爾)

くたびれたおじさん(鈴木卓爾)

『セトウツミ』第二弾ビジュアル

映画『セトウツミ』は2016年7月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国で公開!

監督:大森立嗣
原作:此元和津也(秋田書店「別冊少年チャンピオン」連載)
出演:池松壮亮、菅田将暉、中条あやみ、鈴木卓爾、成田瑛基、岡山天音、奥村勲、笠久美、牧口元美、宇野祥平
製作・配給:ブロードメディア・スタジオ

(C)此元和津也(別冊少年チャンピオン)2013 (C)2016映画「セトウツミ」製作委員会