『神様メール』ゴリラ電撃インタビュー (1)

10歳の少女が小さな奇跡を起こす痛快コメディ映画『神様メール』で、名女優カトリーヌ・ドヌーヴと禁断の恋に落ちた“ゴリラ”の電撃インタビュー映像が解禁された。

本年度ゴールデングローブ賞外国語映画賞にノミネートされたほか、カンヌ国際映画祭監督週間に正式出品、さらにアカデミー賞外国語映画賞のベルギー代表作品に選出されるなど国内外問わず高い評価を得ている本作。ブリュッセルのアパートで家族と一緒に住む神様は、パソコンでいたずらに世界を支配していた。ある日、神様の娘で10歳のエアが余命を知らせるメールを人々に送ったことで世界中が大パニックに―。少女エアのヘンテコな奇跡がもたらす最高にハッピーな“神様メール”とは―。『トト・ザ・ヒーロー』(1991)『八日目』(1996)がカンヌ国際映画祭でそれぞれカメラ・ドール賞、主演男優賞を受賞したジャコ・ヴァン・ドルマル監督が手がける、『ミスター・ノーバディ』(2009)以来6年ぶり4本目となる最新作。

今回、本作で名女優カトリーヌ・ドヌーヴと禁断の恋に落ちた、サーカスにいる優しいゴリラへの電撃インタビュー映像が解禁された。「気づけば、カトリーヌ・ドヌーヴとルクセンブルクに来ていた」というゴリラの名前は“KIKO”。「多くの要求をされたが、豊かな経験をした」、「真実味のある動き方を考えてくれた振付師ミシェルと一緒に仕事ができて、ラッキーだった」、「疲れたが、この経験は忘れない」と語る。また、「子供たちにも(現場の様子について)多くを語りたい」と、子どもがいることにも触れた。

ゴリラのキャスティングについてジャコ・ヴァン・ドルマル監督は「夫と冷めた関係の寂しい主婦が余命を宣告され、それをどう乗り越えられるのかを見つけようとした。そこで、ゴリラと禁断の恋に落ちる展開を思いついた。実は、二人のスペイン人たちによってゴリラは等身大に作られた。ゴリラの中にはマドリードから来た人が入っていたが私はスペイン語が分からないため、カトリーヌ・ドヌーヴが現場で通訳をしてくれた」と明かした。また、なぜゴリラだったのかについて「友人の経験をもとにしている。友人の知っているフランスの歌手がベルギーで公演をする際、ペットのチンパンジーを連れてきたんだが、ホテルに泊められず、その友人の家に2週間預かったそうだ。ただ、チンパンジーがものすごく攻撃的になったそうで、一緒に暮らした2週間は人生で最もクレイジーな時間だったと言っていたよ(笑)」と語る。

果たして、名女優とゴリラの恋の行方は―。

『神様メール』ゴリラ電撃インタビュー (2)

『神様メール』ゴリラ電撃インタビュー (4)

『神様メール』ゴリラ電撃インタビュー (3)

『神様メール』ポスター

映画『神様メール』は2016年5月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほかで公開!

監督:ジャコ・ヴァン・ドルマル
出演:ビリ・グロワーヌ、カトリーヌ・ドヌーヴ、ブノワ・ボールヴールド、フランソワ・ダミアン、ヨランド・モロー
配給:アスミック・エース
2015年/フランス、ベルギー、ルクセンブルク/115分

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