『モンスターストライク THE MOVIE』アーサー w ロゴ

“モンスター級”大ヒットゲームアプリをアニメ映画化した『モンスターストライク THE MOVIE』が12月10日(土)より全国で公開されることが決定した。

世界累計利用者数が3500万人を突破した大人気ゲームアプリがYouTubeオリジナルアニメを経て、劇場版長編アニメ映画化された本作。2013年にリリースされたゲームアプリひっぱりハンティングRPG「モンスターストライク」(通称、モンスト)は、最大4人まで同時に遊べるマルチプレイで、友だちと協力して共通の敵に立ち向かうという楽しさを体験できる。負けるかもしれないギリギリの緊張感、それを乗り越えた時にチームで「やった!」とハイタッチしたくなるような達成感、その「緊張と緩和」がモンストの一番の特徴。育てたい、集めたいと思う魅力的なキャラクターが多数登場することなど幅広い世代から厚い支持を得ている。さらに新しい体験をユーザーに届けるために2015年10月10日より 「モンスターストライク」YouTubeオリジナルアニメの配信が開始。1話約7分という短い物語でありながら、ゲームの世界を拡張させたストーリーを提供し新たなファンも獲得した。アニメ内に仕掛けられた謎解きがアプリとリンクする仕掛けもあり、第1話を配信すると2日目で100万回再生を突破。驚異的なスピードでユーザーの心をつかみ、2016年7月16日(土)には世界累計再生回数8,000万回以上の再生数を記録。

今回、YouTubeオリジナルアニメーションの先の展開として、劇場版長編アニメ化を決定した。YouTubeアニメに引き続き、プロデューサーを務めるのは、人気TVアニメ「翠星のガルガンティア」の平澤直。ストーリー構成はスーパーヒットアニメシリーズ「妖怪ウォッチ」のTV版と映画版を手掛け、TVアニメ「宇宙兄弟」でも高く評価された加藤陽一。また「ハイキュー!!」「僕だけがいない街」など今話題の作品の脚本を担当した岸本卓氏を迎え、さらにアニメ「ガンスリンガーストラトス」にて監督を担当した江崎慎平氏が監督として就任するなど豪華なスタッフが集結した。物語の主な舞台は、「モンスト」が誕生したばかりの日本。主人公の少年少女が、世界を脅かす強大な敵と、互いの絆を信じて「モンスト」で戦う姿を通じて、友情とは本気で相手に感情をぶつけることだという熱いメッセージを発信する。

今回長編映画化が決定したことについて、江崎慎平監督は「子供のころ、胸が高鳴るような大冒険に憧れませんでしたか?大人のお客さんにはかつての素敵な気持ちを思い起こしてもらい、子供たちには日々過ごしている時間が宝物なのだ、と感じてもらえるような作品をお届けします」と意気込みを語る。脚本を担当した岸本卓は「少年たちが手にしているのはスマホという最新機器だけど、目的地にたどり着くためには、結局自分の足で歩くしかない―。デジタルなのにアナログで、イマドキなのに泥臭い。そんなドラマを目指しました」と語る。

『モンスターストライク THE MOVIE』アーサー

映画『モンスターストライク THE MOVIE』は2016年12月10日(土)より全国で公開!

監督:江崎慎平
配給:ワーナー・ブラザース映画