藤森慎吾、宮川大輔

藤森慎吾、宮川大輔

全世界43カ国でNo.1を獲得した大ヒット作待望の続編『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』の公開アフレコが25日(月)に都内で行なわれ、宮川大輔とオリエンタルラジオの藤森慎吾が出席した。

全世界43ヵ国でNo.1を獲得し、アメリカ国内で1億9,100万ドル、全世界では4億8,500万ドルを超す大ヒットを記録した『ミュータント・タートルズ』。前作に引き続き、製作をマイケル・ベイが務め、ヒロインはミーガン・フォックスが続投。本作では、影の軍団ニンジャ・タートルズが、世界を救うためにニューヨークの街を飛び出し、今度は世界を舞台に暴れ回る。

今回行なわれた公開アフレコには、本作の日本語吹替え版にゲスト声優として参加する宮川大輔とオリエンタルラジオの藤森慎吾が出席した。また、イベント中盤では、劇中でタートルズの声優を務める伊藤健太郎(レオナルド役)、畠中祐(ミケランジェロ役)、高梨謙吾(ドナテロ役)、松田健一郎(ラファエロ役)が声のみで出演するなど盛り上げた。宮川はサイのミュータントのロックステディ役、藤森はイノシシのミュータントのビーバップ役として出演する。

宮川と藤森は劇中で自身が演じるミュータントとそっくりな衣装に身を包んで登場。普段着ない革ジャンに抵抗があるという宮川に対して、「マネージャーに写真を撮ってもらった」という藤森は「チャラさもある」と気に入っている様子自身の役について宮川は「バカてテンションが高いのが見どころ」とコメントし、藤森も「掛け合いもすごい」と同意した。

今回アフレコに初挑戦となった宮川は「難しいです」と緊張している様子。過去に経験のある藤森は「胸を貸すつもりでやります」と話し、笑いを誘った。

続けて、アフレコが披露されたが、シーンの途中で宮川の台本が閉じてしまうハプニング。動揺する宮川を隣に、冷静に自らのシーンを演じた藤森だったが、リハーサルを終えて本番に入ると、後ろに控えるタートルズたちが突然話し出し、二人とも気にしながらも演じ続けた。
このためにニューヨークからやってきたというタートルズたちのアドバイス(!?)を受けながら行われた本番を終えると、「気になってできないんですよ」と言う宮川に対して、「的確なアドバイスを入れた」というタートルズ。

アフレコに初挑戦した宮川は「画面に自分がいなくても声を出さなきゃいけない」のが大変だと話し、アクション作品ということで「体を動かす」などの工夫をしたと明かした。また今回のアフレコの出来を「120点」と自信をあらわにした。アフレコが好きだという藤森は、スケジュールの都合で宮川とは別での収録となり「大輔さんの声を聴きながらなのでやりやすかったです」とコメント。また、宮川との掛け合いで「いつも以上の力が発揮できた」と語った。レオナルドに「芸人としてはもちろん、声優としても素晴らしい」と称賛された二人だが、「これ以上声優の仕事を取らないでほしい」と苦言を呈されるシーンも。

昔からのファンでは「キャラクターが好きで、海外で買って帰ることがあった」という宮川だが、ミケランジェロに「僕の名前なんだ?」と聞かれると、沈黙の後で「ド忘れってありますよ」と釈明。藤森は「僕はミケランジェロ大好きですから。(ミケランジェロの特技である)ヌンチャク使ってタートルズごっことかしてた」と語った。

今回宮川がサイのミュータント、藤森がイノシシのミュータントの役だが、自分がミュータントになるとしたら何になりたいかを聞かれ、宮川は「カバとか」と答えると藤森に「サイとあまり変わらない」と突っ込まれた。また、藤森は「肉食の動物がいい」と答え、「チーターがいい。いい獲物がいたらすっといく。サバンナのチャラ男」とコメントした。

最後に本作について宮川は「子どもまで全員が楽しめる笑いや感動もあり、映像もすごい作品。子供と嫁と家族で見に行きたいと思っています」、藤森は「大輔さんとの掛け合いももちろんですが、4人の主役がかっこいいし、おもしろい」とアピールした。

宮川大輔

宮川大輔

藤森慎吾

藤森慎吾

藤森慎吾、宮川大輔

藤森慎吾、宮川大輔

藤森慎吾、宮川大輔

藤森慎吾、宮川大輔

『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』ビジュアル

映画『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』は2016年8月26日(金)より全国で公開!

監督:デイヴ・グリーン
出演:ミーガン・フォックス、スティーヴン・アメル、ローラ・リニー、タイラー・ペリー、ブライアン・ティー
配給:東和ピクチャーズ

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