『五日物語-3つの王国と3人の女』

世界最初のおとぎ話を大人のダークファンタジーとして映画化した『五日物語-3つの王国と3人の女』の予告編が解禁された。

『ゴモラ』(2008)『リアリティー』(2012)でカンヌ国際映画祭審査員特別グランプリを2度受賞した鬼才マッテオ・ガローネ監督が、17世紀初頭に生み出された世界最初のおとぎ話「ペンタメローネ(五日物語)」を独創的な美的感覚で映像化した本作。そこに描かれているのは、400年の時を経た現代と変わる事のない、残酷なまでの 女の“性(さが)”。グリム兄弟にも多大な影響を与えた「ペンタメローネ(五日物語)」の物語の数々から、3つのストーリーを1つのテーマのもと結びつけた。マッテオ・ガローネ監督が元画家の感性を十二分に発揮して、ゴヤの版画集や古典ホラー映画からインスピレーションを得た、壮麗な中に不気味さを漂わせる映像と皮肉に満ちたストーリーが融合した、どんな映画にも似ていない唯一無二の大人のファンタジーとして誕生した。

今回本作の日本版予告編が解禁された。世界遺産にも登録されたアンドリアのデルモンテ城ほか3つの名城や、シチリアのアルカンタラ峡谷などイタリアを縦断したロケと、原作の書かれた時代を彷彿とさせるバロック様式の映像のもと展開する、3人の異なる年代の女たちの欲望と、その残酷な運命を予感させる美しくも不穏な内容となり、監督のコメントからも窺われる、現代の女性からみても普遍的なそのテーマは、底意地の悪さすら感じさせるものとなっている。

『五日物語-3つの王国と3人の女』 (1)

『五日物語-3つの王国と3人の女』 (2)

『五日物語-3つの王国と3人の女』ポスタービジュアル

映画『五日物語-3つの王国と3人の女』は2016年11月よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国で公開!
監督:マッテオ・ガローネ
出演:サルマ・ハエック、ヴァンサン・カッセル、トビー・ジョーンズ、ジョン・C・ライリー
配給:東北新社(STAR CHANNEL MOVIES)
2015年/イタリア、フランス/133分
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