今回解禁された場面写真

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不朽の名作の舞台を“感染させた”『高慢と偏見とゾンビ』の新場面写真が解禁された。

18世紀イギリスの片田舎で誤解と偏見から起こる恋のすれ違いを綴った恋愛小説「高慢と偏見」。その舞台を、謎のウィルスに感染した終末世界に置き換えベストセラーとなった同名小説を映画化した本作。監督と脚本を務めるのは気鋭バー・スティアーズ。主人公でベネット家の次女エリザベスを演じるのは『シンデレラ』や「ダウントン・アビー」のリリー・ジェームズ。華奢で可憐な姿から得意のカンフーでゾンビを倒すスタイリッシュなアクションは必見。エリザベスとすれ違いながらも惹かれあう大富豪の騎士ダーシー役は『マレフィセント』のサム・ライリー。ぶっきらぼうだけど放っておけないツンデレぶりにエリザベスの乙女心は翻弄されっぱなし。二人を待ちうける人類とゾンビの最終戦争に果たして恋の行方は―。

今回解禁された場面写真は、華麗で美しい5人姉妹の、ちょっぴりセクシー&デンジャラスなお支度シーン。玉の輿を強く願う母の猛プッシュもあり、紳士で裕福なお相手との出会いを求め、適齢期の男女にとっての一大イベントである舞踏会へ向かう身支度に励む姉妹たち。ランジェリー姿で一列に並び、互いのコルセットを締め合ったり、お支度をする様子は実にキュート。同じくジェイン・オースティンの「高慢と偏見」を映画化した『プライドと偏見』(2006)でもお馴染のシーンだが、本作のお支度シーンは少し様子がおかしい―。美しいドレスの下、そしてブーツの中に忍ばせているのは恥じらいではなく、切れ味鋭いナイフや武器の数々。舞踏会で待っているのは運命の人だけでなく、紳士淑女を狙うゾンビたちかもしれないのだから―。「高慢と偏見」のファンも納得のオマージュシーン満載ながら、マッシュアップ作品ならではのデンジャラスなスパイスがきいている本作。華麗な舞踏会に足を踏み入れた5人姉妹に待ち受けている運命とは?

今回解禁された場面写真

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『高慢と偏見とゾンビ』

『高慢と偏見とゾンビ』 (1)

『高慢と偏見とゾンビ』ポスタービジュアル

映画『高慢と偏見とゾンビ』は2016年9月30日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国で公開!
監督・脚本:バー・スティアーズ
原作:「高慢と偏見とゾンビ」ジェイン・オースティン&セス・グレアム=スミス著(二見文庫/訳:安原和見)
出演:リリー・ジェームズ、サム・ライリー、ジャック・ヒューストン、ベラ・ヒースコート、ダグラス・ブース、マット・スミス
配給:ギャガ
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