『レゴバットマン ザ・ムービー』SC0826
『LEGO® ムービー』から2年を経て『レゴバットマン ザ・ムービー』が2017年4月1日(土)より全国で公開されることが決定した。

アメリカでは4週連続1位の大ヒットを記録し、世界中でレゴ現象を巻き起こした『LEGO® ムービー』(2014)から2年。同作でヒーロー軍団を率いていたバットマンが主人公となった本作。前作に引き続きエミー賞受賞のクリス・マッケイが監督を務める。レゴバットマン(別名ブルース・ウェイン)の声を、『LEGO® ムービー』でも演じたウィル・アーネット(『ミュータント・タートルズ』)が再び担当。ザック・ガリフィナーキス(『ハング・オーバー!』シリーズ)がジョーカーの声を、マイケル・セラが孤児ディック・グレイソンの声を、ロザリオ・ドーソンがバーバラ・ゴードン(バッドガール)の声を、レイフ・ファインズが執事のアルフレッドの声を担当する。

「バットマンは前作の『LEGO® ムービー』でも主要登場人物の一人でした。作品の中でもかなり人気のあるキャラクターだったし、前作の本編でも“これは映画になるぞ”とバットマンが10回くらい言っているし、このチャンスを使って、作り手たちを窮地に追い込んで、バットマンのシリーズを作らざるを得ない状況にしようと思ったのさ(笑)」と語るクリス・マッケイ。さらにウィル・アーネットは「バットマンは孤児で孤独な男だから、何においても自分を頼りにするしかない。だからいろんな葛藤を抱えている。これは監督と話していたことなのだけど、この映画はバットマンが敵をやっつけるだけの映画ではなく、自身の中にある葛藤を克服する話でもある。あれだけ虚勢を張っている男は、たいがい何がしかの性格的な欠点を補おうとしている」とコメントしている。

本作では、オルカ、ドクター・フォスフォラス、カブキ・ツインズ、ザ・マイム(the Mime)、フランク・ミラーによるミュータント・リーダー*1などバットマンの世界の登場人物たちがたくさん出てくる予定。
*1・・・「バットマン」を引退してから10年、55歳となったブルース・ウェインの苦悩をハードボイルドなストーリーで描き、フランク・ミラーの代表作となったコミック『バットマン: ダークナイト・リターンズ』。

ゴッサムでは大きな変化が起ころうとしていた。ジョーカーの敵意むき出しの乗っ取り計画から街を救いたければ、バットマンは一匹オオカミの自警団をやめ、ほかのヒーローたちと協力して戦わなければならない。バットマンはロビンと一緒にどのような戦いを繰り広げるのだろうか!?我々が予想もしないスーパーキャラクターも登場し、『LEGO© ムービー』のスケール、ストーリー、キャラクターの数、すべてを上回る。

映画『レゴバットマン ザ・ムービー』は2017年4月1日(土)より全国で公開!
配給:ワーナー・ブラザース映画
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