韓国映画界が放つ、笑って泣ける“青春モンスタームービー”『フィッシュマンの涙』の日本版予告編映像が解禁された。

ある日、新薬治験の副作用で魚人間になってしまった純朴な青年は、腐敗しきった大人たちの餌食になるｰ。コミカルな展開の中に辛辣なテーマを織り込み、現代社会の問題点が浮き彫りにされている。本作が長編映画デビューとなるクォン・オグァン監督は、カンヌ国際映画祭短編部門パルムドール受賞作で脚本を担当した注目の俊英。斬新なシチュエーションや心にしみるセリフを通して「人生を豊かにしてくれるものとは何か？」を観客の心に導き出していく。

今回解禁された予告編映像では、ある日魚人間になってしまったひとりの青年に巻き起こる、腐敗した大人たちとの闘いの日々がコミカルに、テンポよく映し出されている。