TAKAHIRO、斎藤工、登坂広臣

TAKAHIRO、斎藤工、登坂広臣

「HiGH&LOW」プロジェクト映画第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』の大ヒット御礼舞台挨拶が11月6日(日)に新宿ピカデリーで行われ、TAKAHIRO、登坂広臣、斎藤工が登壇した。

ドラマ、配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアー、そして映画と多くのメディアやエンタテインメントを巻き込み展開するプロジェクト「HiGH&LOW」。突如姿を消した兄・雨宮尊龍を探し続ける「雨宮兄弟」の雅貴、広斗。尊龍はなぜ突如姿を消したのか?雨宮兄弟の過去に隠された秘密が明かとなる―。今まで明かされていなかった長男・尊龍役を斎藤工、次男・雅貴役をTAKAHIRO、三男・広斗役を登坂広臣が演じる。

7月に公開された映画第一弾『HiGH&LOW THE MOVIE』の興行収入20億円突破に続き、本作は10月8日(土)の公開から11月5日(土)までに興行収入10億円を突破する大ヒットとなっている。満席となった会場に3人が登場すると大歓声で迎えられた。

本作は、台湾や韓国で行われたプレミア上映でも多くのファンが駆けつけているが、TAKAHIROは「ファンの皆さんがあたたかく迎え入れてくれて、国境を越えてアジアの皆さんもこの映画に期待してくださっているということが、心より嬉しかったです」と振り返る。登坂も「反響を現地で肌で感じ、言葉の壁はあってもいい作品、いい音楽を創れば、国境関係なく繋がる、ということを体感できました。自分自身にとっても貴重で有意義な経験になったと思っています」とアーティスト活動とは異なる映画でのプロモーションを楽しんでいる様子。スケジュールの都合でプロモーションに参加できなかった斎藤は「テレビでその様子は拝見していました。(二人が)遠い存在になってしまったな・・・と少し寂しく感じました」と寂しげにコメントしたが、TAKAHIROはすかさず「それはこっちの台詞ですよ!」と突っ込み、会場は笑いに包まれた。

本プロジェクトの今後についてTAKAHIROは「まだまだ続くので是非期待してほしいです」とアピールし、登坂はその展開について「僕個人的には『タケルがまさかの復活!!』とかみたいです(笑)」と語ると、斎藤は「今はクローン技術も発達していますから、その最先端のクローンの技術で700体のタケルが駆けつける・・・とかどうでしょう(笑)」と冗談を交えた。

最後に、あと2か月となった2016年にやり残したことについて「雨宮兄弟で食事に行こうとずっと言っているが、できていない」とそれぞれがコメント。「せっかくだし三人でクリスマスパーティでもするか・・・」と盛り上がる場面もあり、雨宮3兄弟の仲の良さ、絆の深さを感じられた。

『HiGH&LOW THE RED RAIN』

『HiGH&LOW THE RED RAIN』新ポスタービジュアル

映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』は2016年10月8日(土)より全国で公開!
監督:山口雄大
配給:松竹
©2016「HiGH&LOW」製作委員会