日本が世界に誇るSFの金字塔をハリウッドで実写映画化した『GHOST IN THE SHELL(原題)』の邦題が『ゴースト・イン・ザ・シェル』に、公開日が2017年4月7日(金)に決定した。

世界でただ一人、脳以外は全身義体の世界最強の少佐率いるエリート捜査組織公安9課。ハンカ・ロボティックスの推し進めるサイバー・テクノロジーを狙うサイバーテロ組織と対峙するが、捜査を進めるうちに、事件は少佐の脳にわずかに残された過去の記憶へとつながり、彼女の存在を揺るがす衝撃の展開へと発展する―。少佐役を『アベンジャーズ』シリーズでナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ役を演じるスカーレット・ヨハンソン、さらにビートたけし、ジュリエット・ビノシュらが共演する。

今回、本作の邦題が『ゴースト・イン・ザ・シェル』に決定した。併せて解禁された幕間映像は、12月17日(土)より全国劇場(一部除く)にて上映される。LEDライトの閃光が駆け抜け、撮影で使われたコスチュームやコンセプトアートなどが並び、作品の世界観を細部まで表現したエクスクルーシブ・イベントの様子が映し出されて、スカーレット・ヨハンソンが「圧巻です」と話すと、ビートたけしは「かなり凄いですよ」と豪語する姿も映されている。

オリジナルでは“草薙素子”の名をもつ主人公の少佐役は、『LUCY/ルーシー』や『アベンジャーズ』シリーズなどで華麗なアクションを披露し観客を魅了したスカーレット・ヨハンソン、少佐の上司である荒巻役には、映画監督としても世界的評価を受けるビートたけし、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」で登場する天才ハッカーの笑い男ことクゼ役には、ミュージシャンとしても活躍するマイケル・ピット、少佐の片腕ともいえるバトー役には、『LUCY/ルーシー』などに出演するピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役には、『ショコラ』でも知られるフランスの名女優ジュリエット・ビノシュが演じる。物語は、サイバーテロ組織との対峙、少佐の存在を揺るがす衝撃の展開が待ち受けることが明かされているが、それ以上のことはまだベールに包まれている―。

映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』は2017年4月7日(金)より全国で公開!
監督:ルパート・サンダース
出演:スカーレット・ヨハンソン、ビートたけし、マイケル・ピット、ピルー・アスベック、チン・ハン/ジュリエット・ビノシュ
配給:東和ピクチャーズ
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