『セッション』のデイミアン・チャゼル監督最新作『ラ・ラ・ランド』でエマ・ストーンが歌声を披露する特別映像が解禁された。

本作は、観たもの全てが恋に落ちる極上のミュージカル・エンターテイメント。『セッション』(2014)で世界中を虜にした新進気鋭のデイミアン・チャゼル監督最新作。ジャズピアニストのセバスチャン(セブ)役を実力派俳優のライアン・ゴズリング、ミア役をエマ・ストーン、さらに『セッション』での熱い演技が高く評価されたJ.K.シモンズなど豪華キャストが集結。

“夢をかなえたい人々が集まる街”ロサンゼルス。女優を目指し映画スタジオのカフェで働くミア(エマ・ストーン)は、オーディションを受けるが落ちてばかり。今回解禁された特別映像では、ミアが自身の気持ちを交えて、前に進もうと勇気を与える曲を披露している。何度失敗しても、“夢をかなえるため”に再び立ち上がる。そのミアの強い力と透明感溢れる歌声が、ロマンティックで色鮮やかな映像と重なり、作品を崇高なものに仕上げている。

Here’s to the ones who dream Foolish as they may seem
(どうか乾杯を 夢追い人に たとえ愚かに見えても)
Here’s to the hearts that ache Here’s to the mess we make.
(どうか乾杯を 心の痛みに どうか乾杯を 厄介な私たちに)

一度聞いたら耳から離れないこの楽曲を手掛けたのは、デイミアン監督の大学時代の同級生で『セッション』の楽曲も手掛けたジャスティン・ハーウィッツ。さらにマドンナ、ビョークなど一流アーティストのアルバムや『ムーラン・ルージュ』を手掛けたマリウス・ヴリーズが音楽プロデューサーを務めている。

映画『ラ・ラ・ランド』は2017年2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国で公開!
監督・脚本:デイミアン・チャゼル
出演:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、J.K.シモンズ
配給:ギャガ/ポニーキャニオン
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Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND.Photo courtesy of Lionsgate.