『セッション』のデイミアン・チャゼル監督最新作『ラ・ラ・ランド』を一足早く特別映像で予習してみよう。

本作は、観たもの全てが恋に落ちる極上のミュージカル・エンターテイメント。『セッション』（2014）で世界中を虜にした新進気鋭のデイミアン・チャゼル監督最新作。ジャズピアニストのセバスチャン（セブ）役を実力派俳優のライアン・ゴズリング、ミア役をエマ・ストーン、さらに『セッション』での熱い演技が高く評価されたJ.K.シモンズなど豪華キャストが集結。

ショート予告映像では、本作の華麗なるミュージカルの世界を凝縮して味わうことが出来る。思わず踊りだしたくなるような楽しげな音楽は、まさに『ラ・ラ・ランド』の世界を表現する映像に仕上がっている。

予告編映像では、通称“LA LA LAND”と呼ばれるロサンゼルスの魅力的な街並みを存分に味わいながら、一度聞くとハマってしまう名曲を次々と聴くことが出来る。本編ではこれらの映像がどのようにつながって物語をつむぎだすのか、気になることだろう。

エマ・ストーンの歌声を存分に味わえる特別映像では、エマ・ストーンの生歌が披露される劇中歌「Audition」に乗せてしっとりとするシーンが次々と映し出される。本作では、ライアン・ゴズリング、エマ・ストーンともに自身の歌声を披露しており、それも魅力のひとつとなっている。

ライアン・ゴズリングがLAのハモサビーチ埠頭で歌うシーンから始まる「City Of Stars」特別映像。ライアン演じるセブが奏でるピアノの演奏に合わせて、エマ演じるミアが歌うシーンでは、ふたりの絶妙な距離感に思わず胸キュンになってしまう映像だ。

『ラ・ラ・ランド』は2月24日（金）より全国で公開される。それまでに公開される新たな情報に注目だ。