チャウ・シンチー監督最新作『人魚姫』の“タコ男の手足が悲惨なことになる”本編映像が解禁された。

人間と人魚のロマンシング・アドベンチャーである本作。若き実業家リウ（ダン・チャオ）は美しい海を埋め立てるプロジェクトを進めていた。環境破壊で絶滅の危機に瀕していた“人魚族”は、可憐な人魚シャンシャン（リン・ユン）を人間に変装させ「暗殺作戦」を決行するが、シャンシャンとリウはお互いに惹かれあう。人間と人魚族の激しいバトルの行方は―。『松林サッカー』のチャウ・シンチー監督が放つメガヒットファンタジー。

今回解禁された本編映像は、リウを暗殺するために人魚族のリーダーであるタコ男が板前に扮して登場する場面から始まる。勢いよくリウの前に登場したものの、すぐさま屈強なボディーガードたちに囲まれた挙句に、自らの手足を調理される羽目に―。熱々の鉄板で手足を焼かれ、棒でたたかれ、包丁で切られ、ミキサーでミンチに―。やられてることは悲惨だが、チャウ・シンチー監督にかかると悲惨であればあるほど笑わずにはいられないシーンに仕上がっている。