ブラッド・ピット主演最新作『マリアンヌ』のロバート・ゼメキス監督が“映画作りの醍醐味を語りつくす”特別映像が解禁された。

本作は、過酷な運命を前にして究極の愛が試されるラブストーリー。時代に翻弄され、めぐり逢ったマックスとマリアンヌは導かれるように惹かれ合い、やがて本当の愛へと辿り着くが―。アカデミー賞に3度のノミネート経験がある演技派俳優ブラッド・ピットが主演を務め、共演にアカデミー賞主演女優賞に輝く実力派マリオン・コティヤール。名匠ロバート・ゼメキスが監督を務め、戦時中のヨーロッパを舞台とした重厚な物語を描く。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズや『フォレスト・ガンプ／一期一会』など数々の名作を世に送り出してきたロバート・ゼメキス監督が、初めて”時代物ロマンス”に挑戦した本作。今回、作品への自信と映画作りの醍醐味を語りつくす特別映像が到着した。

第二次世界大戦が舞台の物語も初めてとなるゼメキス監督は、脚本を読んですぐにこの作品の監督に立候補したという。「映画作りの醍醐味は、観客の心を揺さぶる事だ。インパクトのある脚本は観客の共感を得られるはずだよ」と自信をのぞかせるゼメキス監督は、自らの豊富な経験と、ハリウッドでも最高レベルを誇るCG・VFXの技術力を存分に発揮して描き切っている。マリオン・コティヤールは「登場人物やストーリーについて、監督と何度も話し合ったわ。役作りをする上でとても参考になったの。監督の優れたビジョンにより見事な作品になったわ」と明かすように、夫役のブラッド・ピットを交えて真剣な眼差しでゼメキス監督の演出プランを確認したり、時には三人で談笑する姿も映し出されていたりと、互いに信頼し合って作品を作り上げたことがうかがえる。