映画を“音”で楽しむ「丸の内ピカデリー爆音映画祭」が3月25日(土)より東京・丸の内ピカデリーで開催されることが決定した。

「映画は“音”で、もっと楽しめる!」をコンセプトに開催される「丸の内ピカデリー爆音映画祭」。映画館にライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質な音響機器をセッティングし、作品の持つ“音”の世界や可能性を極限まで探求し、高品質な“音”を大音量で表現する。総合プロデュースするのは、2004年から東京・吉祥寺バウスシアター、そして日本全国各地にて、音楽用のライヴ音響システムを使用しての数々の爆音上映を企画・上映し、「新しい映画の楽しみ方」を創出した樋口泰人(株式会社boid代表)。これぞ“爆音”で堪能してほしいと考える6本の名作を、作品に適した音響調整を実施。

上映作品<全6作品>

『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)
『マッドマックス 怒りのデスロード』(2015)
『マッドマックス 怒りのデスロード <ブラック&クローム>エディション』(2015)
『ダークナイト』(2008)
『ゼロ・グラビティ』(2013)
『パシフィック・リム』(2013)

映画祭開催初日から公開となる最新作『キングコング:髑髏島の巨神』では、キングコングの雄たけびが“爆音”で響き渡る。同作について、樋口氏は「怪獣たちの島、髑髏島にいるかのような臨場感を再現するサラウンドの音響に、70年代のロックサウンドを強烈に再生するステレオサウンドを組み合わせ、最高の環境で映画を楽しんでもらえるはず!」とコメント。さらに『マッドマックス 怒りのデス・ロード』では、エンジン音を“爆音”で轟かせ、戦車群が砂漠を爆走する。迫力のあるシーンは“よりダイナミックに”、緊張感のあるシーンは“よりきめ細やかに”、シーンに合わせ、繊細に音量・音圧を調整していくことで、これまでには決して体験することのできなかった新たな感動を創造する。

「丸の内ピカデリー爆音映画祭」

会場:丸の内ピカデリー3(千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン新館5F/TEL:03-3201-2881)
期間:2017年3月25日(土)~4月7日(金)<2週間> 
内容:最新作『キングコング:髑髏島の巨神』を含む、6本の名作を一挙上映 ※詳細は公式サイトにて 
料金:各作品によって異なる ※詳細は公式サイトにて
企画:松竹マルチプレックスシアターズ、ローソンHMVエンタテイメント、メイジャー
公式サイト: marupicca-bakuon.com

『キングコング:髑髏島の巨神』
©2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED

『マッドマックス 怒りのデス・ロード <ブラック&クローム>エディション』
©2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED ©2016 WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED