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清水富美加x飯豊まりえW主演の裏切りエンターテイメント『暗黒女子』の登場人物がキュートな“うさ耳”姿を披露している。

読んでイヤな気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまう魅惑のミステリー<イヤミス>の傑作である秋吉理香子の小説「暗黒女子」が原作の本作。舞台はセレブな名門女子高、カリスマ女子高生・白石いつみの謎の死を巡り、彼女をとりまく文学サークルの仲間たちの壮絶なダマし合いが始まる―。若手演技派女優・清水富美加と、ティーンに絶大な人気を誇る飯豊まりえがW主演。さらに清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈と旬な若手女優が競演する。

“全員悪女×ダマし合い”の裏切りエンターテインメントである本作だが、劇中では登場人物たちのキュートな“うさ耳”姿も見せている。学校のカリスマ・白石いつみ(飯豊まりえ)やその親友・澄川小百合(清水富美加)をはじめ、ミッション系の学校である聖母マリア女子高等学院で行われる春のイースター(復活祭)のチャリティーバザーで、文学サークルでは部員たちがキュートな“うさ耳”を付けて様々なお菓子を販売するブースを出店。イースターにおいてうさぎはたくさん子供を産むことから豊かな生命の象徴とされており、サークルの部員たちもこの伝統を踏襲しているのだ。

画像では、うさ耳を付けた高岡志夜(清野菜名)が不敵な笑みを浮かべる恐るべき“黒い秘密”を捉えた場面写真や、志夜やディアナ・デチェヴァ(玉城ティナ)らがそれぞれの内面が見てとれる表情をいつみに向ける場面写真も。最大級に華やかな学院の催しの裏で、女子たちはうさ耳で見せるキュートな姿だけに留まらない容赦なきマウンティングを繰り広げているのだ。


映画『暗黒女子』は2017年4月1日(土)に全国で公開!
監督:耶雲哉治
原作:秋吉理香子「暗黒女子」(双葉文庫)
出演:清水富美加、飯豊まりえ、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈
配給:東映/ショウゲート
©2017「暗黒女子」製作委員会 ©秋吉理香子/双葉社