八木千明

NMB48・市川美織主演の舞台を映画化した『放課後戦記』の追加キャストとして、本作が映画デビューとなる八木千明、舞台版でW主演としてヒロインを演じたりりか、「仮面女子」のメンバーの窪田美沙の出演が決定した。

門脇瀬名が目を覚ますと、そこは見知らぬ教室であった。猿轡をされ手足を縛られ、その教室に閉じ込められていた瀬名は、自分がなぜこのような状況に陥ったのか身に覚えがなかった。それどころか自身の名前さえも思い出せずにいた。そこに護華養子と名乗る人物が、閉じられた教室の扉を開け瀬名を助けに来る。だが教室から出るとそこは『放課後戦記』という殺人ゲームが行われている非日常の世界であった。親しくなった者達が死んでいく中、瀬名は徐々に記憶を取り戻していくが、それは瀬名にとって決して良い現実ではなかった―。

ヒロインに市川美織(NMB48)を迎えて2016年10月5日~10月10日に上演された演劇「放課後戦記」。3月4日に舞台シネマとして、1日限りの上映会が行われ、上映後の舞台挨拶で主演の市川美織、共演の加藤美紅、野々宮ミカが登壇し、映画化が発表された。舞台版に出演の市川美織、加藤美紅、野々宮ミカは映画版でも出演する。メガホンを取るのはDREAMING MONSTER主演映画『夢の続きをもう一度』の新鋭・土田準平監督。映画は舞台版とは異なる新たなストーリー展開とキャストで描かれる。

今回、映画版の追加キャストとして、3月19日に関西コレクションで行われたオーディション「KANSAI COLLECTION Ssize MODEL AUDITION supported by one spo」で優勝した八木千明が本作でスクリーン。デビューすることが決定。今後の活躍が期待される入れの抜擢となった。また、舞台版「放課後戦記」で市川美織とW主演でヒロインを演じたりりかが舞台版とは違った役柄で出演、地下アイドル「仮面女子」のメンバーの窪田美沙の出演も決定した。

八木千明 コメント

毎月五作品は必ず観るほど映画が好きなので、今回自分が映画に出られるということが非常に嬉しく夢のようです。初の現場ということもあり、不慣れなことが多くご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、良い作品を作るため、また自分の成長のために一心不乱に『放課後戦記』という作品に挑みたいと思っています。よろしくお願いいたします!‬

りりか コメント

初めまして、お久しぶりです、りりかです。自分にとっては初舞台だったあの『放課後戦記』から早6ヶ月、なんと映画化が決定致しました…!舞台版とは違ったストーリーとキャスト、素敵な監督さんを迎えてまた新しい『放課後戦記』を作れることがとても嬉しいです。頑張りますので皆様是非観に来て下さい!お楽しみに。

窪田美沙 コメント

仮面女子の窪田美沙です。この度は、「放課後戦記」に出演する事が決まり心から嬉しく思います!放課後戦記は既に舞台として世の中の皆様に知れ渡っているとゆう事で、今回そんな素敵な作品に携われることにとても緊張していますが、私自身素敵な女優さんになる事が夢であり目標でもあるので、作品を通してたくさん学び成長出来たらいいなと思います。感謝の気持ちを忘れずに、素敵な作品の一部としっかりなれるように一生懸命頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします!

八木千明

りりか

窪田美沙(仮面女子)