1年に一晩だけ全ての犯罪が許される法律を描いたエクストリーム・スリラー『パージ:大統領令』の予告編とポスタービジュアルが解禁された。

話題のスリラー映画シリーズ最新作は、パージ法の是非を問うアメリカ大統領選直前を舞台に、パージに反対する上院議員と彼女を守るSPの生き残りを賭ける。1年に一晩だけ、殺人を含む全ての犯罪が許される法律<パージ>の是非を問う大統領選の真っ只中、暴力と混沌に満ちた夜が新たに幕を開ける―。ジェイソン・ブラム×マイケル・ベイがタッグを組み、ジェームズ・デモナコが監督を務めるなど前作のスタッフが再集結。また、『パージ:アナーキー』で主演を務めたフランク・グリロが引き続きレオ役で登場。

今回、本作の予告編とポスタービジュアルが解禁された。予告編では、冒頭でパージ法の是非を問う白熱する大統選の直前、パージ反対派との激しいデモの様子が映し出される。過去にパージによって家族を失ったローン上院議員は力のこもった演説で<パージ法廃止>の公約を民衆に訴えかけ、歓喜の声に包まれる。一方で、パージ賛成派の対立候補であるオーエンズ牧師ら極右政権NFFAは“パージを利用してローン上院議員を消す”計画を企てる。そして迎えたパージ当日の夜、ローン上院議員は護衛に守られ自宅でその時を迎えていた。緊張感漂う中、完璧な監視システムはNFFAから送り込まれた暗殺部隊によって破られる。ローン上院議員とレオは命からがら逃れ、パージに興じる民衆がひしめき合う街を彷徨う。暗殺部隊と民衆に次々と襲われる二人。レオは怪我を負いながらも、パージ撤廃への唯一の希望であるローン上院議員と共に「この夜を乗り越えるんだ」と世界の運命を左右する恐怖の12時間を生き延びることを強く誓う。果たして二人は無事に夜明けを迎えることができるのか?パージの結末は―。

映画『パージ:大統領令』は2017年4月14日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほかで公開!
監督・脚本:ジェームズ・デモナコ
出演:フランク・グリロ
配給:パルコ
2016年/アメリカ/109分/R15+
© 2016 Universal Studios.