マット・デイモン主演×チャン・イーモウ監督最新作『グレートウォール』で圧倒的なスケール感と映像美をもたらした“映画界の巨匠”チャン・イーモウ監督について語る特別映像が解禁された。

約1700年、長さ21196.18キロメートルを誇る人類史上最大にして最長の建造物である「万里の長城＜グレートウォール＞」が築かれた“目的”がついに明かされる―。史実とともに数々の伝説も伝えられてきた万里の長城を舞台にした伝説の戦いがアクション超大作として描かれる。本作でメガホンを取るのはアクションに洗練されたビジュアルスタイルを取り入れたことで世界的な称賛を受ける巨匠チャン・イーモウ監督。さらにマット・デイモンが主演を務め、ジン・ティエン、アンディ・ラウなど世界を代表する豪華キャストが集結している。

今回、これまでに数々の名作を生み出した”映画界の巨匠”チャン・イーモウ監督の魅力をマット・デイモンをはじめとするキャストが語り、絶賛する特別映像が解禁された。本作で監督を務めたのは中国が誇るチャン・イーモウ監督。デビュー作の『紅いコーリャン』（1989）が第38回ベルリン国際映画祭で最優秀作品賞である金熊賞を受賞すると、『紅夢』（1992）で第48回ヴェネツィア国際映画祭の銀獅子賞、『秋菊の物語』（1993）では第49回ヴェネツィア国際映画祭の同じく最高賞となる金獅子賞と立て続けに名誉賞を獲得。その後も、『HERO』（2002）や『LOVERS』（2004）、『王妃の紋章』（2008）といったイーモウ監督ならではのスケール感と映像美で彩られた数々の名作を世に送り出してきた。

そんなイーモウ監督がはじめてハリウッドと手を組み、史上最大のスケール感で贈る本作。本映像では、大迫力の映像美で描かれる本編映像や手作りとは思えない程の精巧なセットで過酷なアクションシーンに挑むキャストらの姿のほかに、マット・デイモンらと楽しくコミュニケーションを交わし、まるで言葉の壁を感じさせないまさに国際的な撮影現場の様子などが映し出されている。主演のマットは「彼と仕事が出来るのは、僕ら俳優にとって名誉なことだ。彼は唯一無二の壮大な映像撮りきった。その一部になれて光栄だ」とイーモウ監督の最新作に出演した喜びを隠しきれない様子。イーモウ監督自身も本作について「”スクリーンの魔法”が見られるはずだ」とハリウッドとタッグを組んだ最新作の仕上がりに自信満々の様子を見せている。