日本発SFアクションの金字塔を実写映画化した『ゴースト・イン・ザ・シェル』の“スカーレット・ヨハンソンがポールを使ったアクションを披露”する本編映像と、“キャストやスタッフが少佐のアクションについて語る”特別映像が解禁された。

世界でただ一人、脳以外は全身義体の世界最強の少佐率いるエリート捜査組織公安9課。ハンカ・ロボティックスの推し進めるサイバー・テクノロジーを狙うサイバーテロ組織と対峙するが、捜査を進めるうちに、事件は少佐の脳にわずかに残された過去の記憶へとつながり、彼女の存在を揺るがす衝撃の展開へと発展する―。少佐役を『アベンジャーズ』シリーズでナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ役を演じるスカーレット・ヨハンソン、さらにビートたけし、ジュリエット・ビノシュらが共演する。

今回、スカーレット・ヨハンソン演じる少佐のアクションに関連した本編映像と特別映像が2本同時に解禁された。“スカーレット・ヨハンソンがポールを使ったアクションを披露”する本編映像は、サイバーテロリストの居場所を探るための潜入捜査中にテロリストの仲間に捕まり、片手をポールに繋がれて尋問を受ける少佐。電気ショックを浴びせられて苦しむ少佐に、テロリストの一人が「退屈してきたぞ。話さないなら・・・ダンスはどうだ?」と挑発をする。「ダンスは苦手」とポールを使って一回転し後ろの敵に蹴りかかる少佐。繰り出される少佐のアクションに思わず見惚れてしまう映像となっている。

“キャストやスタッフが少佐のアクションについて語る”特別映像では、脳以外は全身義体で圧倒的な身体能力を有する少佐を演じるスカーレット・ヨハンソンが「本作の特徴は独特のアクションと銃撃戦ね。斬新だわ」と語る。スタント・コーディネーターのガイ・ノリスが「少佐のアクションは超人的にならないようバランスを重視した」と明かし、プロデューサーのマイケル・コスティガンが「アニメで描かれた熱光学迷彩のシーンはどう再現するか頭を悩ませた」と振り返る。スカーレットは1年以上かけて、少佐の身体性を表現する為に過酷なトレーニングを積んでおり、アクションのほとんどをスタントマンなしで挑戦している。キャリアの中でも指折りの過酷な役に体当たりで挑んでいったスカーレットのアクションと、ハリウッドの粋を結集した興奮必至のアクションシーンを映像で確認してみよう。

“スカーレット・ヨハンソンがポールを使ったアクションを披露!”本編映像

“キャストやスタッフが少佐のアクションについて語る”特別映像


映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』は2017年4月7日(金)より全国で公開!
監督:ルパート・サンダース
出演:スカーレット・ヨハンソン、ビートたけし、マイケル・ピット、ピルー・アスベック、チン・ハン/ジュリエット・ビノシュ
配給:東和ピクチャーズ
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