日本人監督が描くロシアSF映画『レミニセンティア』が5月13日(土)より東京で再上映され、初日に監督らが登壇する舞台挨拶が行われる。

本作は、日本人の井上雅貴監督がロシアに渡り、メインスタッフたった3人で製作されたロシアSF映画。自主制作映画で出資元が日本のため、邦画扱いとなったが、日本映画として初めて完全ロシア語の映画として大きな話題を呼んだ。昨年11月に東京で上映され、横浜、大阪、名古屋、豊岡、第1回アジア国際映画祭、第31回高崎映画祭と日本各地で上映され、未だに全国各地で上映されている。何度観ても新たな発見のある映画であることから再上映を望む声も多い。

今回、5月13日(土)より1週間限定で、都内最大のスクリーン数を誇るユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて上映される。さらに、4月29日にオープンしたユナイテッド・シネマ アクアシティお台場のオープン記念特別料金として一律1,000円で鑑賞することができる。完全ロシア語の自主制作映画、新人監督、日本では無名の俳優たち、配給・宣伝共に監督自らが手がける異例ずくめの本作が、都内最大級のシネコンで上映されるという、ある意味快挙ともいえる偉業を成し遂げる。

さらに公開初日の5月13日(土)18:30~の上映終了後には、井上雅貴監督、井上イリーナプロデューサー、本作で重要な登場人物ミラーニャ役を演じた井上美麗奈が登壇し、東京で再上映を迎えることのできたことへの感謝とお礼を伝えるべく舞台挨拶が行われる。ハリウッド大作映画などのメジャー作品と共に自主制作映画が上映されるこの貴重な機会に注目だ。

《レミニセンティア=記憶の万華鏡》―ロシアのとある街の郊外、小説家のミハエルは愛する娘ミラーニャと二人でひっそりと暮らしていた。彼の元には悩める人々がやってくる。「私の記憶を消して欲しい」ミハエルは人の記憶を消す特殊な能力を持っていた。小説のアイデアは彼らの記憶を元に書かれたものだった。そんなある日、娘との思い出の一部が無いことに気づく。過去が思い出せず、悩み苦しむミハエルは教会に行き神に祈る。すると、 見たものすべてを記憶する超記憶症候群の女性マリアに出会う。彼女は忘れることが出来ない病気に苦しんでいた。そして、ミハエルと同じく特殊な能力も持っていた。その能力とは記憶を呼び起こす能力だった。ミハエルは彼女に取引を持ちかける。「記憶を消すかわりに、娘との記憶を取り戻して欲しい」。彼女の能力によりミハエルは記憶のはざまへと落ちて行き、そこで、衝撃の真実を知ることとなる―。

映画『レミニセンティア』上映情報

○ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場 5月13日(土)~1週間限定上映!
○長野シネマポイント 5月13日(土)~5月19日(金)
○下関シネマクロール 7月1日(土)~7月7日(金)

映画『レミニセンティア』は2017年5月13日(土)よりユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国で順次公開!
監督:井上雅貴
出演:アレクサンダー・ツィルコフ、井上美麗奈、ユリア・アサードバ
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