キアヌ・リーブス主演シリーズ最新作『ジョン・ウィック:チャプター2』でキアヌ演じるジョン・ウィックが“コース料理のように銃器をテイスティングする”特別映像が解禁された。

銃とカンフーを融合したアクション“ガンフー”が話題を呼び、キアヌ・リーブス演じる最強の殺し屋・ジョン・ウィックの復讐劇に全世界が熱狂した前作『ジョン・ウィック』(2014)。前作で殺し屋稼業から足を洗い静かに暮らしていたジョン・ウィックだが、過去の血の契りが彼を逃がしはしない―。前作のキャストに加え、ローレンス・フィッシュバーンが『マトリックス』以来の共演となる。ローマ、ニューヨークと世界を股にかけた死闘がいま、始まる。

今回解禁された縦型の映像は、伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)が仕事に備え、銃器一式をコース料理のようにひとつひとつ味わいながら揃えていくテイスティングするシーン。“鉛筆で瞬時に三人の男を殺した”という伝説を持つ殺し屋ジョン・ウィック。状況に応じて武器を選ばないそのプロフェッショナルな姿勢もさることながら、大切な仕事の前はきっちりと身嗜みを整えることも大事。「ようこそ、ウィック様」とジョンを出迎えたのは、ローマのコンチネンタルホテルに常駐しているウェポン・ソムリエ。

大仕事を前に、武器を揃える眼差しは真剣そのもの。ジョン愛用のハンドガンはドイツ製のヘッケラー&コッホのP306だが、「テイスティングを」とオーダーするジョンに、ソムリエは手始めにオーストリア産のグロッグ34と24を推薦。一品目からドイツ贔屓のジョンの心を鷲掴みにすると、続く「何か―、ゴツいのを。」というオーダーに、アメリカ軍正式採用ライフル(M4/M16)の民間モデルAR-15を提案。「あとは―、豪快さ。」と妥協を許さない注文には、イタリア銃の傑作と呼び声の高いショットガン、べネリM4をレコメンドし、地元特産物でジョンをもてなす。

欲張りなジョンは「デザートも」とフルコースを所望しており、伝説の殺し屋の無理難題にも笑顔で応えるウェポン・ソムリエ。デザートとして石で研ぎあげた最高級ナイフを出すと、ジョンも「最高だ」と満足した様子を見せる。ソムリエの見事なセレクションにより振る舞われた銃器のフルコース。ソムリのエ「楽しい宴を」という言葉に見送られ、伝説の殺し屋がヨーロッパでの大仕事に繰り出す―。

映画『ジョン・ウィック:チャプター2』は2017年7月7日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国で公開!
監督:チャド・スタエルスキ
出演:キアヌ・リーブス、コモン、ローレンス・フィッシュバーン
配給:ポニーキャニオン
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