実写映画化10年目“トランスフォーマー”の集大成『トランスフォーマー/最後の騎士王』の日本版予告映像が世界に先駆けて解禁された。

全世界のシリーズ累計興行収入が約3800億円を記録する『トランスフォーマー』シリーズ。実写映画化10年を迎える2017年、従来のキャラクターを軸に、新キャラクターが次々と登場する最新作が誕生。人類の救世主オプティマスプライムが敵に?バンブルビーが主役に?バッキンガム宮殿などイギリスの名所をロケ地とし、シリーズ最大スケールの展開が待ち受ける。主演は引き続きマーク・ウォールバーグ、ジョシュ・デュアメル、タイリース・ギブソン、ジョン・タトゥーロ、スタンリー・トゥッチらが再び出演する。新キャストにアンソニー・ホプキンス、ローラ・ハドックが参加。

今回、日本版予告映像が解禁された。もともと日本国内にむけて作成された本映像だが、マイケル・ベイ監督が非常に気に入り「この予告は凄い!早く全世界の人々に見てもらうべきだ!」と全世界版として使用されることになった。全世界での解禁(6月7日16:00)に先駆けいち早く日本のみで解禁される。「彼らは太古の昔から、地球に隠れとどまっていた」という言葉が示すように、ナチスの旗が掲げられた建物に近づく1台の車がトランスフォーミングしリボルバーをぶっ放すという、歴史の闇に葬られていたのであろう驚愕の戦闘シーンからはじまる本映像。「あなたは選ばれた。ご同行願う」とケイド(マーク・ウォールバーグ)を誘うのは、バートン卿(アンソニー・ホプキンス)の側近と思われるコグマン。ただ、自身の何倍も大きなボディのトランスフォーマーを右腕1本で軽くいなしてしまうコグマンのクレイジーな姿を見たケイドは「(お前は)ヤバいニンジャ執事か?」と驚くばかり。

映像の後半には、トランスフォーマー同士の戦いが想像を遥かに超える規模で繰り広げられ、「我々の星を救うため全ての人間を滅ぼす」と恐怖の宣言とともに地球に帰還したダーク・オプティマスが、ケイドの制止も聞かずバンブルビーと壮絶な死闘を展開。さらに、ウィングを広げ空中で軽々とした身のこなしを見せるトランスフォーマーや、三つ首に変形するダイナボットまでもが登場する。実写映画化10年を迎える記念すべき今年、新たな<トランスフォーマー>として再始動する本作について「本当にこれが最後になってしまうかもしれない・・・その想いから思い切りやり遂げました。最終章であり、新たな始まりです」と並々ならぬ想いで語るマイケル・ベイの本気度が垣間見える圧巻の映像に仕上がってる。

映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』は2017年8月4日(金)より全国で公開!
監督:マイケル・ベイ
出演:マーク・ウォールバーグ、ローラ・ハドック、ジョシュ・デュアメル、タイリース・ギブソン、ジョン・タトゥーロ、スタンリー・トゥッチ、アンソニー・ホプキンス
配給:東和ピクチャーズ
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