人気アクションシリーズ最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』が興行収入40億円を突破した。

前作『ワイルド・スピード SKY MISSION』が熱狂と感動の渦に巻き込み全世界興収約1500億円を記録。これまでのシリーズを打ち壊す(BREAK)ほどの新展開やサプライズが待ち受ける本作は、ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサムといったシリーズお馴染みの豪華キャストが再集結し、さらにシャーリーズ・セロン、ヘレン・ミレン、スコット・イーストウッドらが参加。アイスランド、ニューヨーク、そしてキューバでの撮影など史上最大のスケールで物語が展開する。

今回、公開8週目にして興行収入が40億円を突破した。「シリーズ最高傑作」との呼び声高い本作は、今も繰り返し映画館へ足を運んでいるファミリーや、その口コミで本作からワイスピを鑑賞し始めた若年層などの熱に後押しされ、6月19日時点で累計動員が2,706,807人、累計興収が4,002,740,700円を突破。2001年の第1作目は興収4億円だった「ワイルド・スピード」シリーズだが、作品を重ねるごとに新たなファミリーを次々に獲得し、興収規模は16年間で約10倍まで成長しており、「シリーズものは中々前作を超えられない」という映画業界の常識も見事に“BREAK”した。

さらに全米を除くインターナショナルの累計興行収入は10.13億ドル(約1131億円)を突破。『アバター』(20億ドル)、『タイタニック』(15億ドル)、『ワイルド・スピード SKY MISSION』(11.65億ドル)、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(11.31億ドル)、『ジュラシック・ワールド』(10.19億ドル)に次ぎ、インターナショナルの累計興収が10億ドルを超えた6番目の作品として歴史に名を刻んでいる。

映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』は全国で公開中!
監督:F・ゲイリー・グレイ
出演:ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、ミシェル・ロドリゲス、シャーリーズ・セロン、スコット・イーストウッド、カート・ラッセル、ヘレン・ミレン
配給:東宝東和
(C)Universal Pictures