ワンリパブリック

地球と人類の未来を予見するドキュメンタリー『不都合な真実2:放置された地球』の主題歌がワンリパブリックの書き下ろし新曲「Truth To Power」に決定し、MVが解禁された。

ノーベル平和賞受賞のアル・ゴアが、再び世界に挑む本作。米アカデミー賞2部門受賞の伝説のドキュメンタリー続編ついに完成した。アル・ゴア元アメリカ副大統領が出演し、地球と人類の未来を予見するドキュメンタリー『不都合な真実』は、2006年にカンヌ国際映画祭で特別上映され大喝采を浴びたことを皮切りに、第79回アカデミー賞で2部門(長編ドキュメンタリー賞、主題歌賞)を受賞、ドキュメンタリー映画史上に残る記録的大ヒットとなった。また、2007年には地球環境問題啓発に貢献したとしてアル・ゴアはノーベル平和賞を授与された。

今回、本作の主題歌が、ワンリパブリックの新曲で本作の為に書き下ろされたオリジナルソング「Truth To Power」に決定し、併せて本楽曲のMVが解禁された。世界的なバンドとして活躍するワンリパブリック。一度聴いたらグッと心を掴むキャッチーで感動的なメロディと、確固たるパフォーマンスで日本でも多くのファンを虜にし、今年9月にはバンド初の日本単独公演が決定したことでも注目を集めている。そんな彼らの待望の新曲「Truth To Power」は、友人であるアル・ゴアのそして本作のために書き下ろしたオリジナルソング。

MVでは「2006年『不都合な真実』公開。そして10年後、僕らの戦いは続く。今こそ変化のとき」という力強いメッセージから始まる。続く、地球温暖化の影響により起こっている、洪水、干ばつ、超巨大嵐、氷河融解、豪雨、大気汚染といった様々な異常気象が映し出された映像の数々、そして歌詞では「僕」は擬人化された地球として我々に語りかけている。その切実で祈るような願いはそれに呼応して、何かを訴えかけるようにこちらをまっすぐに見つめる人々の視線、繰り返される映画のテーマに沿った歌詞は、耳を傾けずにはいられないものとなっている。

楽曲提供したバンドのフロントマンであるライアン・テダーは「アル・ゴア元米副大統領が、再び、僕らの地球のために何かをしようとインスパイアを与えてくれる映画を作ったんだ。立ちあがって、世界を変えようとする時には『真実』こそが『力』となる。この映画のテーマを、伝説的ミュージシャンのT・ボーン・バーネットと一緒に楽曲として制作できたのは光栄だったよ」とコメントを寄せている。

「Truth To Power/ワンリパブリック」

映画『不都合な真実2:放置された地球』は2017年秋よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国で公開!
監督:ボニー・コーエン、ジョン・シェンク
配給:東和ピクチャーズ
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