日本発・韓国映画史を塗り替えた『LUCK-KEY／ラッキー』の特別映像が解禁された。

本作の原案となったのは堺雅人と香川照之が共演して大ヒットを記録した映画『鍵泥棒のメソッド』。日本アカデミー賞をはじめとした映画賞を受賞した秀逸なストーリーを元に、韓国映画らしいエクストリームなテイストを加え大胆にアレンジした本作。主演に、今まで「名脇役」のイメージが強かった個性派俳優ユ・ヘジンを迎え、韓国で大ヒットを記録。2週連続1位にも輝き、動員697万人を動員。さらにコメディジャンルの映画としては史上最速で観客動員数500万人を突破し、韓国映画史を塗り替える作品となった。

今回、本作の物語の起点となる印象的なシーンを収めた特別映像が解禁された。ひと仕事を終え、汗を流すべく銭湯に訪れた殺し屋のヒョンウク（ユ・ヘジン）と売れない俳優ジェソン（イ・ジュン）との偶然の出会い、そして浴室にて石鹸を踏みつけて転倒するヒョンウクと、彼のロッカーの鍵を手に入れたジェソンの様子をコミカルに描いており、オリジナルの『鍵泥棒のメソッド』と同じく物語の起点となる印象的なシーンとなっている。

併せて、入場者プレゼントが決定した。本作の先着来場者プレゼントとして配布されるのは、数量限定“ユ・ヘジンがいっぱい！”「オリジナルデザインチラシ」。公開初日である8月19日（土）よりシネマート新宿及びシネマート心斎橋で配布され、なくなり次第終了となる。

裏社会で「成功率100%のパーフェクトな殺し屋」として知られる伝説の男・ヒョンウクはその日、仕事を片付けた帰りに偶然立ち寄った銭湯で、石鹸を踏み転倒。床に頭を強打し、記憶喪失になってしまう。更に偶然その場に居合わせた売れない貧乏役者のジェソンが、ヒョンウクのロッカーの鍵をすり替えてしまったことで、ヒョンウクは記憶喪失の売れない役者ジェソンとして生きることに。しかし生来の完璧主義から、真面目に役者としての成功を目指し始めるヒョンウク。一方ジェソンは、ヒョンウクにかかってきた依頼の電話を取ってしまったことで、とんでもないトラブルに巻き込まれようとしていた・・・。