竹内涼真、マルゴ・キャリントン、胸組光明、スティーブ・ウォズニアック、スタン・リー、山東昭子、カール・アーバン、ネイサン・フィリオン、マイケル・ルーカー、福原かれん

第二回となる「東京コミックコンベンション2017」が12月1日(金)に幕張メッセで開幕し、オープニングステージに名誉親善大使のスタン・リーと竹内涼真、名誉顧問のスティーブ・ウォズニアックをはじめとした豪華ゲストが登壇した。

昨年の第一回に引き続きの開催となった東京コミコン。オープニングステージには、名誉親善大使のスタン・リー、名誉顧問のスティーブ・ウォズニアック、名誉親善大使の竹内涼真、さらにゲストとしてカール・アーバン、ネイサン・フィリオン、マイケル・ルーカー、福原かれん、東京コミコン実行委員会の名誉会長である山東昭子参議院議員、実行委員長の胸組光明、在日米国大使館広報・交流担当大使のマルゴ・キャリントンが登壇した。

マーベルの名誉会長を務めるスタン・リーはマイクを握ると「I Love Tokyo!」と声を張り、会場に詰めかけた観客からは大歓声が沸き起こった。さらに「世界のコミコンの中でも素晴らしい。エクセルシオール!」とコメントし、会場を沸かせた。

続けてスティーブ・ウォズニアックは「日本と東京は、クリエイティブの生活の中で大きな部分を占めている。日米の偉大な文化が共有されていて嬉しく思います」と東京コミコンの開催を喜び「コミコンは、誰もが好きな存在になれる場所」とメッセージを送った。

また、昨年に引き続き名誉親善大使として登壇した竹内涼真は「アメコミを盛り上げませんか!?」とアピールし、「いつかマーベル作品に出るのが夢」と語った。イベントでは登壇者全員による鏡開きが行われ、マイケル・ルーカーら来日ゲストは日本の文化を楽しんでいた様子だった。

アメリカのサンディエゴでは毎年7月上旬に開催され、海外コミック、アニメ、ゲーム、映画と内容も拡大され、最大13万人が集まる大イベントとして世界中で話題となっているコミコン。マーベルの名誉会長を務め、「スパイダーマン」や「X-メン」などのコミックの原作者としてアメリカコミック業界に変革をもたらしたスタン・リーと、アップル共同創業者の一人スティーブ・ウォズニアックとの出会いは、米国「シリコンバレー・コミコン」として結実。そしてウォズニアックにより「東京コミックコンベンション(略称:東京コミコン)」が提唱され、2016年12月に「東京コミコン 2016」が実現し、今回第二回となる「東京コミコン2017」が開催される。

【取材・写真・文/編集部】
※写真は後ほど追加します。

カール・アーバン、ネイサン・フィリオン、マイケル・ルーカー、福原かれん

カール・アーバン

マイケル・ルーカー、福原かれん

スティーブ・ウォズニアック、スタン・リー

スタン・リー

竹内涼真

「東京コミックコンベンション2017」は2017年12月1日(金)~3日(日)に幕張メッセにて開催!