中井貴一×佐々木蔵之介W主演の大人のための極上コメディ『嘘八百』のメイキング秘話が解禁された。

『百円の恋』で日本映画界に新風を吹かせた監督・武正晴×脚本・足立紳のタッグに今井雅子が加わり、オリジナル脚本で描く本作。主演を務めるのは、中井貴一と佐々木蔵之介の2人。『花戦さ』にも出演した2人が初の本格共演となる。大人に向けた極上のコメディである本作の舞台は大阪・堺。骨董の世界に身を置きながらも、冴えない仕事をしている関東から来た古物商の則夫(中井)と関西で暮らす陶芸家の佐輔(佐々木)。2人の前に現れたのは“幻の利休の茶器”だった?!一攫千金を狙って、家族や大御所鑑定士、文化庁をも巻き込んだ壮大な狐と狸の化かし合いが始まる―。

2016年に日本アカデミー賞優秀作品賞・最優秀脚本賞を受賞した『百円の恋』の監督・武正晴と脚本・足立紳による注目コンビに、NHK連続テレビ小説などを手がける脚本家・今井雅子がタッグを組んで贈る極上のコメディ作品となっている本作。W主演の中井貴一×佐々木蔵之介のほか友近、森川葵、前野朋哉、堀内敬子、坂田利夫、木下ほうか、塚地武雅、桂雀々、寺田農、芦屋小雁、近藤正臣ら豪華&個性豊かな俳優陣が揃ったことでも話題を集めている。

そんな豪華キャストが集まった本作の撮影は実に、今年2月にタイトなスケジュールで行われた。久しぶりの関西での撮影に武監督は「普通では有り得ないタイトなスケジュールです。いかに日々の撮影を早く終われるかが勝負で、俳優やスタッフを消耗させずに翌日に備えることができるか。今回は俳優陣がやっぱりうまかった!時間もかからずに欲しいものが撮れて、早く終わることができました」と、短い時間ながら、俳優陣の協力を得て撮影に臨んだことを明かしている。空振りばかりの古物商・則夫を演じた中井も「全員が精一杯生きている感じだった。切実に言うと、とにかくやらないと終わらない。そこから生まれてくる必死さがあった。僕らは撮影までに下ごしらえを済ませておかないといけなくて、撮影当日は調理の日。で、監督というシェフに強火で炒められる感じでした。良い素材である為に、撮影までに何をするかを考えましたね」と撮影を“料理”に例えつつ振り返った。

一方、腕は立つのに落ちぶれた陶芸家・佐輔を演じた佐々木蔵之介は「タイトル通り、スケジュールを見た時には『嘘でしょ!?』と思いましたよ。ひとつでも撮りこぼしたら絶対に終わらないから、みんな必死でした。よく撮り終えられたなと思いますね。監督とは初仕事でしたが、とにかく役者にもスタッフにもプロに徹する事を求める方でした。決断は早いですし、いい緊張感を持てましたね」と、語っており、短い時間だからこそ、緊張感をもってテンポよく撮影が進んでいったことを明かしている。“テンポ”が大事なコメディにおいて、まさにテンポよく撮影が進められた『嘘八百』。1か月後の公開が待ち遠しい。

映画『嘘八百』は2018年1月5日(金)より全国で公開!
監督:武正晴
出演:中井貴一、佐々木蔵之介、友近、森川葵、前野朋哉、堀内敬子、坂田利夫、木下ほうか、塚地武雅、桂雀々、寺田農、芦屋小雁、近藤正臣
配給:ギャガ
©2018「嘘八百」製作委員会