人間を13cmにダウンサイズ!―映画『ダウンサイズ』の“ミニチュア生活に胸が高鳴る生プレゼン”シーンの本編映像が解禁された。

本作は、“全人類の縮小計画”という信じられないアイデアを「こんな未来が本当に来るのかも・・・」と思わせるほどリアリティたっぷりに描いた社会風刺とコメディの風味を利かせた奇想天外なドラマ。主演にマット・デイモンを迎え、妻役にクリステン・ウィグ、またミニチュア人類社会のカギを握る謎の男役をクリストフ・ヴァルツ、さらにホン・チャウが物語を大きく動かす重要なキャラクターとしてシニカルとユーモラスを兼ね備えた見事な演技を披露する。監督は『ファミリー・ツリー』で第84回アカデミー賞脚色賞を受賞したアレクサンダー・ペイン。

今回解禁された本編映像では、ダウンサイズした世界で手に入る煌びやかでリッチな生活をたしなむ、実際に13cmに縮小した人間たちによる生プレゼンショーを捉えている。

多くの観衆が見守る中、立派な扉から登場してくるこのショーのプレゼンター・ジョフ役を演じるのは、映画、舞台、声優など幅広く活躍、さらにはトニー賞、エミー賞のホストを歴任し、2015年には第87回アカデミー賞でもホストを務めたエンターテイナー中のエンターテイナー、ニール・パトリック・ハリス。一見、TVショッピングの収録風景のようかと思いきや、なんとジョフのいた大豪邸はテーブル上のミニチュアサイズで左右に家がオープン。すると家の中では2度のアカデミー賞ノミネート経験を誇るローラ・ダーン演じるセクシーなローラが入浴しており、身に着けるジュエリーはブレスレット、イヤリング、ネックレスと全身大きなダイヤばかりにもかかわらず、なんと総額たったの83ドル(日本円にして約9000円)!?このダウンサイズ・生プレゼンショーに参加したポール(マット・デイモン)とオードリー(クリステン・ウィグ)が、13cmに縮むことで得られるであろう超セレブな生活を目の当たりにした羨望の表情が印象的なシーンだ。

見事なプレゼン力と、誰もが羨むであろうダウンサイズ後の生活についてマットは「ダウンサイズに興味を持つ人なら誰でもそうだけど、13cmであればもっといろんな贅沢が出来るってことがすぐにわかってくる。地上の楽園で、気楽な生活を送れ、この世界の労働者階級の生活からの解き放たれる場所と謳われているんだ」とその魅力を解説。クリステンも「オードリーは、そんなに幸せではなく、結婚はしているけれど思い描いたような生活を送れておらず、何か変化を求めている。ダウンサイズがその答えに見えてくるの。この世界の1ドルが、レジャーランドでは何千ドルにもなるんだから、魅力的に思えるわよね」と同調していますが、この問題は悩みの多い現代社会に生きる我々日本人にも通ずるテーマ。きっとあなたもダウンサイズできる未来が待ち遠しくなるはず。

また本映像の解禁に合わせリニューアルされた 『ダウンサイズ』公式サイトではダウンサイズした世界でのあなたの生活をシミュレーション出来る特設ページがオープン。不安なあなたへの簡単Q&Aはもちろん、現在の年収や貯金を入力するだけで、小さくなったあなたがどんな人生を送ることが出来るのかを簡単診断することが出来ます。大豪邸に、専属シェフ、プライベートジェットだって夢じゃない!ぜひ一度「ダウンサイズ診断」をしてみてはいかが?

http://downsize.jp/

映画『ダウンサイズ』は2018年3月2日(金)より全国で公開!
監督:アレクサンダー・ペイン
出演:マット・デイモン、クリストフ・ヴァルツ、ホン・チャウ、クリステン・ウィグ
配給:東和ピクチャーズ
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