岩田剛典単独初主演作『去年の冬、きみと別れ』の30秒WEBスポット＜ダマされた！編＞が解禁された。

芥川賞作家・中村文則による映像化不可能と言われた美しきサスペンスを岩田剛典（EXILE／三代目 J Soul Brothers）主演で描いた本作。結婚を間近に控えた新進気鋭のルポライター耶雲恭介が目を付けたのは、不可解な謎が残る盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と容疑者の天才写真家。真相に近づくにつれ、彼は抜けることのできない深みにはまっていく―。耶雲恭介役を岩田剛典、婚約者・松田百合子役を山本美月が演じ、北村一輝、斎藤工、浅見れいならが共演する。

今回解禁されたWEBスポットは、2部で構成されており、前半と後半では異なった印象をもたらす作りになっている。「騙されたくない人は、観ないでください―」とのアナウンスと共に映し出される耶雲と最愛の人との幸せな日々。そこから一転、「全部デタラメだったとしたら・・・」と強いまなざしを向ける耶雲の姿を皮切りに、本作の鍵を握る主要人物たちが「騙されたよ」「まさか」「知りたい？」「気になりませんか？」と“意味深ワード”を連発！最後には、「嘘だ！」と叫び声を上げる木原坂の姿も捉えられている。

猟奇殺人事件の真相とは一体？愛する人をこの手に取り戻すため、木原坂の罠にハマっていく耶雲の運命は？劇中で描かれる怒涛の展開を確信させる映像となっている。張り巡らされた罠、そして真実を目撃し、巨大な罠にハメられていたことに気づき、そして、映画のタイトルの本当の意味を知ったとき、心が震えることになる。