ドウェイン・ジョンソン主演の“体感型アトラクション・ムービー”『ジュマンジ／ウェルカム・トゥ・ジャングル』の公開を前に、前作『ジュマンジ』が4月2日（月）にテレビ東京「午後のロードショー」にて地上波放送される。

『ジュマンジ／ウェルカム・トゥ・ジャングル』は、学校の地下室で居残りをさせられていた高校生4人が、「ジュマンジ」という名前のソフトが入った古いテレビゲーム機を偶然にも発見、プレイすると4人はアバターとなってゲームの中の世界に入り込んでしまう。しかも、そこはジャングル！さらに、現実世界の自分とは体格も性別までも違うキャラに―。現実世界に帰りたければ、各自のスキルでゲームのステージをクリアして生き残るしか道はない。予想もつかない危険度MAXのサバイバル・ゲームが今始まる。ドウェイン・ジョンソンのほか、コメディー俳優のジャック・ブラック、ケヴィン・ハート、カレン・ギランら個性的なキャストが集結。

今回、公開を前にすでに話題沸騰中の『ジュマンジ／ウェルカム・トゥ・ジャングル』の公開を記念して、前作『ジュマンジ』が“春休みスペシャル！シリーズ最新作公開記念！”として、4月2日（月）13:35よりテレビ東京にて地上波で放送される。

前作『ジュマンジ』の舞台は1969年。製靴工場を経営する名家パリッシュ家の12歳になる一人息子アランは同級生たちにいじめられており、父親とも反りが合わない気の弱い少年だった。ある日工事現場から“ドンドンドン”という太鼓の音が聞こえ、土の中を掘ると大きな木箱に＜ジュマンジ＞と書かれたサイコロ式のボードゲームを見つける。アランは仲良しの女の子・サラと共にプレイすると、次々と不思議なことが起きる。実はこのボードゲームは、サイコロを振った結果が実際に起きる魔法のゲームで、アフリカコウモリといったジャングルの動物たちが突如現れ彼らを襲ってきた。一度このゲームを始めれば、誰かがゴールして“ジュマンジ”と唱えるまで、奇想天外な現象は止まることはない。さらにアランはサイコロを振った結果、他の誰かが5か8の目が出るまでゲームの中のジャングルに閉じ込められてしまう・・・。

時は過ぎ26年後の1995年、パリッシュ一家が住んでいた大豪邸に、ジュディとピーターという姉弟が引っ越してくる。姉弟はお化け屋敷のような家を探索していると、屋根裏部屋から“ドンドンドン”という太鼓の音が鳴る＜ジュマンジ＞を見つけ出し、２人は恐る恐るそのボードゲームを始めてしまう…。するとアラン達と同じように現実世界に、獰猛で大きな蚊や、サル、ライオン、サイ、ゾウ、そして森のハンター、ヴァン・ベルトが現れ、家や街を滅茶苦茶に荒らすのだ！ 摩訶不思議の展開に驚いていると2人の目の前に、ナイフ片手にジャングル風のダサい衣装を来たおじさんがライオンと戦っていた。彼こそが26年前に＜ジュマンジ＞の世界に入り込んでしまったアラン本人―。姉弟とおじさんになってしまったアラン、そしておばさんになったサラと共にゲームクリア目指して、＜ジュマンジ＞のゲームを進めることとなるのだ。

誰しもが一度は観たあの冒険MAX！興奮度MAX！な体験が、再び地上波で楽しめる。本作『ジュマンジ／ウェルカム・トゥ・ジャングル』を観る前のおさらいにちょうどいいタイミングでの放送となる。またジュディ役を演じる当時子役と活躍し、後にサム・ライミ版『スパイダーマン』シリーズのヒロイン役を演じたキルスティン・ダンストの姿にも要チェックだ。

なお本作『ジュマンジ／ウェルカム・トゥ・ジャングル』は、アラン達の冒険後から物語が始まり、突如ボードゲームから、TVゲームへと変貌を遂げ危険度は数倍アップとなっている。彼らが現実世界に戻るためにはゲームクリアして“ジュマンジ”と叫ばなければいけないという、まさしく前作と同じ条件でクリアを目指す形や、ボスキャラとして登場するキャラクターが、ヴァン・ベルトと言う名前であったりと、前作との関連性が沢山散りばめられている。