ゴールデングローブ賞3部門ノミネート『君の名前で僕を呼んで』の日本語吹き替え版の公開が決定した。

80年代の北イタリアの避暑地を舞台に、17歳と24歳の青年の初めての、そして生涯忘れられない恋の痛みと喜びを描いた本作。本作が初主演となるティモシー・シャラメは、ニューヨーク、ロサンゼルスを始め、全米各地の映画批評家協会賞で数多くの主演男優賞や新人賞を受賞。実力と人気を兼ね備えた新しいスターの誕生と熱狂的なファンを日々急増させている。共演は、知的で繊細な内面を感じさせる演技で観客を魅了するアーミー・ハマー。イタリア出身のルカ・グァダニーノ監督がすべての俳優たちの見事なアンサンブルと、美しく深いシナリオを得て、その才能を花開かせた傑作に仕上げた。

アカデミー賞でも大きな話題を呼んだ本作だが、さらに期待を寄せるファン層が拡大、日本語吹き替え版の上映を要望する声が高まったことを受け、当初予定になかった吹き替え版上映が決定した。

ティモシー・シャラメ演じる主人公【エリオ】役を演じるのは、話題沸騰の人気アニメ「おそ松さん」や『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などで活躍し、現在公開中の『さよならの朝に約束の花をかざろう』のキャストも担当している入野自由。入野は、17歳のエリオを瑞々しく演じながら、繊細な心の揺れや痛みを切なく見事に演じており、その姿はまさに“はまり役”。

アーミー・ハマー演じる24歳の大学院生【オリヴァー】役には、『スター・ウォーズ』シリーズのカイロ・レンをはじめ、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、『ブラックパンサー』などの人気作品の声優を務めている津田健次郎。本作では、現実と向き合いながらも、それでも無垢なものに惹かれ心が揺れ動くオリヴァーを演じ、エリオとの微妙な距離感を見事に表現している。

すでに収録は終了しており、ベテランスタッフも思わず鳥肌がたつほどのクオリティに仕上がっている。入野と津田が丁寧に繊細に息を吹き込んだ本作。2人の間で起こる見事な化学反応に期待が高まる。なお、日本語吹き替え版の上映は一部劇場となり、上映劇場に関しては、後日公式サイトにて発表される。

入野自由(エリオ役(ティモシー・シャラメ))コメント

オファーを受けたときはまだ台本を読んでいなかったのですが、トレーラーを見た時点で、グッと引き込まれるような世界観だったので、迷わずお引き受けしました。収録の時は、「一度ミスをしたら終わる」くらいの緊張感をもっていました。集中を切らすことなく、津田さんと一緒に空気を作っているというこのアフレコの現場は、貴重で不思議でなかなか経験することのできない空間でした。余白がものすごくたくさんある作品なので、そこを是非楽しんでいただきたいと思います。

津田健次郎(オリヴァー役(アーミー・ハマー))コメント

いざ台本をいただいて、映像をみせていただいて、空気感がすごくしっかり作られているので、「すごいな」と思いました。とにかく自由くんと二人で、丁寧にできたらと思い挑みました。細かいディテールを積み重ねて空気を作っていくというのが好きな ので、自由くんの出してくれるものだとか僕の出すものだとか、そういうものが細かく溢れていくといいなと思いました。タイトルにもなっているセリフを僕が言うのですが、これは色々な解釈ができる言葉で、自分を相手に投影したり、相手と自分を同化させたり、このセリフを聞いた皆さんが、「どういうことなんだろう!?」と感じてくれるのではないかと思います。 是非観に来てください。

映画『君の名前で僕を呼んで』は2018年4月27日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国で公開!
監督:ルカ・グァダニーノ
出演:ティモシー・シャラメ、アーミー・ハマー、マイケル・スタールバーグ、アミラ・カサール
配給:ファントム・フィルム
©Frenesy, La Cinefacture