“世界一幸せ”に生きた全身マヒの英国人と家族による感動の実話『ブレス しあわせの呼吸』の予告編が解禁された。

1950年代にアフリカでポリオに感染した父親のロビンとその妻ダイアナの激動の半生を、息子であるジョナサン・カヴェンディッシュが映画化した感動作。首から下が全身マヒになったロビンは、人工呼吸器なしでは息をすることができず、余命数か月を宣告された。なぜ、彼は“世界一幸せ”だと胸を張れたのか。ポジティブかつエネルギッシュに人生を謳歌したロビンと、彼に無償の愛を注ぎ込んだダイアナ、支え続けた兄弟や友人たちとの絆が感動的に描かれる。主人公ロビン役をアンドリュー・ガーフィールド、ダイアナ役をクレア・フォイが演じ、監督は長編監督デビューとなるアンディ・サーキス。

今回解禁された予告編は、1950年代にアフリカでポリオに感染したロビン・カヴェンディッシュとその妻ダイアナの激動の半生を、息子であるジョナサンが自ら映画化した本作の前向きさ、陽気さ、揺るぎない家族愛が伝わる映像となっている。

ジョナサン・カヴェンディッシュは、父ロビンの生涯が人の心を動かす映画の題材になると信じていたといい、プロデューサーとして、そして物語と重要な接点を持つ息子として製作のあらゆる局面で奔走。本作が初長編監督デビュー作となるアンディ・サーキスと主演のアンドリュー・ガーフィールドは本作の脚本を初めて読んだ時泣きはらしたという。ガーフィールドは、脚本を初めて読んだ時に感じたことについて、「沢山泣いて、心を大きく動かされて、大好きになった。“運命がもたらす状況の中で、どうやって喜びに満ちた生き方をするのか”というロビンとダイアナの足跡をたどるロードマップのように感じられたんだ。とても正直で、具体的で、知恵に溢れていて、“どう生きるか”という問いに答えてくれたんだ」と熱く振り返っている。

また、5月19日(土)より「<抗菌マスクケース>付きムビチケカード」(1,400円(税込))が本作の一部上映館などにて発売開始される(特典は数量限定・非売品/色は選べません)。

前売特典(抗菌マスクケース)

映画『ブレス しあわせの呼吸』は2018年9月7日(金)より角川シネマ有楽町ほか全国で公開!
監督:アンディ・サーキス
出演:アンドリュー・ガーフィールド、クレア・フォイ、ヒュー・ボネヴィル
配給:KADOKAWA
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