高杉真宙、佐野玲於、中川大志、横浜流星

『虹色デイズ』の公開直前イベントが6月25日(月)に都内の高校で行われ、主演を務める佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星の4人が登壇した。

今回行われたイベントでは、本作の主演4人が“一日限りのスペシャル課外授業”と題して、高校にサプライズ訪問。学科科目をテーマに、現役男子高校生と本気の4番対決を実施するなどイベントを盛り上げた。

多くの報道陣が駆け付けた体育館に集合した生徒たちからは、本作の予告編が上映された瞬間に大歓声が沸き起こり、さらに明るくなった体育館にキャストたちが登場すると、生徒たちはますますヒートアップし、割れんばかりの歓声が起こった。これには4人のキャストも驚いているようで、あまりの歓声に4人のマイクが声を拾えないほどとなった。

イベントでは、学校ということで、4つの科目で、それぞれキャストと男子高校生一人が対決。はじめに横浜が“体育”として“1分間反復横跳び対決”。大きな声援を受けながら、反復横跳びを行い、結果は男子生徒が102回、横浜が105回で横浜の勝利。僅差ではあったものの勝利に、大きく手を振り上げ喜ぶ横浜。

続けて、“美術”では、高杉と男子生徒が佐野の似顔絵で勝負。描いた似顔絵を生徒たちの拍手で判定することになり、見事男子生徒の勝利。

さらに“国語”で勝負する中川は、『虹色デイズ』の“にじいろ”からはじまるアイウエオ作文を披露。「役者なので負けられない」と意気込みを語った中川だが、男子生徒が「にっこりえがおで じっとみつめる いっぱいのあいを ろうごもいっしょに」と披露すると、その完成度の高さに思わず「用意してきたでしょ?」と確認するほど。続けて中川は「にやにやしちゃう じっと見つめちゃう いっつも君のことを ロックオンしてる」と読み上げ、これには女子を中心に大歓声が沸き起こり、中川が勝利となった。

そして佐野が“青春と言えば?”というテーマで“書道”対決。男子生徒が「友情」と書き上げ、佐野が「特権」と書き、男子生徒が勝利を勝ち取った。

ここで同点となった4人と、男子生徒4人が舞台上にあがり“ガチ綱引き”対決に。「久しぶりに見た」と佐野が言うほどの本気の綱引き対決はキャストたちの勝利。佐野は思わず「こんなに強いと思わなくて、大人の意地が出ちゃいました」と笑いを誘った。

累計300万部突破の超人気少女コミック「虹色デイズ」。<男子高校生4人組が主人公>という斬新かつ異色な設定が人気となった本作は、性格も趣味もバラバラだがいつもつるんでいる、ちょっとおバカでお騒がせなイケメン男子高校生たちの“友情”と“恋”を描く青春ストーリー。監督は『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』『大人ドロップ』の飯塚健。個性豊かな高校生たちのリアルな感覚と青春の輝きをセンス溢れる映像で作り上げる。主人公となる男子高校生を演じるのは、佐野玲於、中川大志、高杉真宙、横浜流星らいま最も人気と勢いのある4人の若手俳優たち。

【取材・写真・文/編集部】

高杉真宙、佐野玲於、中川大志、横浜流星

高杉真宙、佐野玲於

佐野玲於

中川大志

高杉真宙

横浜流星


映画『虹色デイズ』は2018年7月6日(金)より全国で公開!
監督:飯塚健
原作:水野美波「虹色デイズ」(集英社マーガレットコミックス刊)
出演:佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星、吉川愛、恒松祐里、堀田真由、坂東希(E-girls/Flower)/山田裕貴、滝藤賢一
配給:松竹
©2018『虹色デイズ』製作委員会