[ALEXANDROS]

福士蒼汰主演×佐藤信介監督で実写映画化される『BLEACH』の公開を記念して、「BLEACHフェス」が都内で緊急開催されることが決定し、さらにUSプレミア、ファンタジア国際映画祭への出品が決定した。

霊が見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、ある日突然現れた死神と名乗る・朽木ルキアから、死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚<ホロウ>という悪霊たちと戦う物語。主人公・黒崎一護を演じるのは、『無限の住人』で見事な身のこなしで激しい斬り合いをこなし新境地を切り開いた福士蒼汰。人間を襲う悪霊・虚<ホロウ>を唯一斬ることができる死神という存在で、黒崎一護とともに行動することになる朽木ルキアを杉咲花が演じる。メガホンを取るのは、『アイアムアヒーロー』で世界三大ファンタスティック映画祭で受賞した佐藤信介監督。

今回、公開を直前を控えた7月10日(火)に都内にて「BLEACHフェス」が開催されることが急きょ決定した。福士蒼太、早乙女太一、小柳友ら映画キャスト陣と共に、本作の主題歌を担当する[ALEXANDROS]が登壇。[ALEXANDROS]による生ライブ演奏と共に、ファングリーディングなどが行う予定。

さらに『BLEACH』の世界進出が決定した。2018年7月19日~29日にアメリカ・ニューヨークで行われる「ジャパンカッツ!2018」ではUSプレミア上映が決定。今年が12回目の開催となる「ジャパンカッツ」は北米最大の日本映画の映画祭で、毎年約30本の現代日本映画を上映しており、日本からは著名な出演者・クリエイターもゲストとして招待され、舞台挨拶や座談会なども行われている。

また、7月位22日~8月1日にカナダ・モントリオールで開催される第22回ファンタジア国際映画祭のコンペティション部門への出品も決定した。1996年にジャンル映画祭として始まった同映画祭は、現在では北米最大のジャンル系映画祭として、アジアやヨーロッパ、北米の作品を中心に上映し、会期中の来場者数は最近では10万人を超える。昨年は、約160作品が上映され、そのうち155作品がプレミアを飾っている。2012年からジャンル映画の企画開発や共同製作を推進するマーケット“フロンティア”が開催されており、業界向けイベントとして注目を集めている。本作はこの映画祭でインターナショナルプレミアとして日本以外で初お目見えし、オフィシャルコンペテイション「Cheval Noir」部門にて出品される。

『GANTZ』をはじめ数々の作品を手掛け、『アイアムアヒーロー』で世界三大ファンタスティック映画祭を制覇した佐藤信介監督が描く、約1年半もの歳月を費やし最先端CGと実写を融合させた前代未聞のノンストップ・リアルアクション、“斬魄刀(ざんぱくとう)”を必殺武器として死神同士が激突する剣戟バトル、強烈無比なインパクトを放つ究極のアクション・スペクタクル―。そして、死神という運命を背負うことになった一護の成長と、家族や仲間への想い、ルキアとの立場を超えた人間ドラマが、この夏日本を、そして世界を熱くする。

映画『BLEACH』は2018年7月20日(金)より全国で公開!
監督:佐藤信介
原作:久保帯人「BLEACH」(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
出演:福士蒼汰、杉咲花、吉沢亮/真野恵里菜、小柳友/田辺誠一、早乙女太一、MIYAVI/長澤まさみ、江口洋介
配給:ワーナー・ブラザース映画
©久保帯人/集英社 ©2018 映画「BLEACH」製作委員会