第一作から25年を経たシリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』が2018年に公開された洋画で初となる興行収入60億円を突破した。

スティーヴン・スピルバーグ監督が“恐竜”に命をふきこみ、かつて誰も観た事がなかったリアルでスリリングな映像体験に世界中の人々が心を躍らせ、映画史に偉大な足跡を残した『ジュラシック・パーク』。そして2015年に新たに登場した『ジュラシック・ワールド』は日本でも年間興行収入No.1となる興収95億円というヒットを記録。最新作である本作では、前作に引き続き主要キャストは、恐竜と心を通わせる主人公オーウェン役にクリス・プラット、ジュラシック・ワールドの運営責任者であったクレア役にブライス・ダラス・ハワードが続投。監督はJ・A・バヨナが抜擢された。

7月13日(金)に日本公開を迎えた本作は、2015年度公開映画の年間興行収入No.1に輝いた前作『ジュラシック・ワールド』の初週成績を大幅に更新する数字で2週連続No.1の大ヒットスタートを切った。そして夏休みまっただ中の8月8日(水)には、累計観客動員数4,063,360人、累計興行収入6,033,233,200円を突破し、2018年に公開された洋画作品初となる60億円超えを達成した。

特に4DX、MX4D、さらにIMAXなどの上映形態も注目を集めているようで、4Dのアトラクション体験が幅広い観客層から支持を集めている様子。また、鑑賞後には早くも次回作への期待の声も高まっているようだ。

映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は全国で公開中!
監督:J・A・バヨナ
出演:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、B・D・ウォン、ジェームズ・クロムウェル、テッド・レヴィン、ジャスティス・スミス、ジェラルディン・チャップリン、ダニエラ・ピネダ、トビー・ジョーンズ、レイフ・スポール、ジェフ・ゴールドブラム
配給:東宝東和
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