オリジナルドラマ「銀魂２ –世にも奇妙な銀魂ちゃん-」が8月18日（土）より映像配信サービスdTV®で配信開始された。

昨年、dTVで配信された「銀魂-ミツバ篇-」は、銀魂屈指の泣けるエピソードと名高いミツバ篇を映像化し、多くのファンの涙を誘った。そして今年のdTVドラマは打って変わってギャグ一辺倒。原作の数あるエピソードでも「銀魂」の真骨頂であるギャグが冴えわたる渾身の3つのエピソードを、コメディ作品の奇才・福田雄一監督が見事に描き切っている。

眠れないループに入った神楽（橋本環奈）が「眠れないアル」を連呼しながら、銀時（小栗旬）を巻き込んでなんとかして眠る方法を模索する「眠れないアル篇」、禁煙ブームのあおりを受け全面禁煙となった世界で、土方（柳楽優弥）が煙草を吸うために遠い宇宙に冒険の旅に出る「土方禁煙篇」、銀時と土方が大嫌いな歯医者で地獄の体験をする「幾つになっても歯医者は嫌篇」の3篇で構成。

おなじみのキャラクターに加えて、ドラマ版のみのキャラクターも登場！

dTVドラマ「銀魂２ –世にも奇妙な銀魂ちゃん-」には坂田銀時役の小栗旬をはじめ、神楽役の橋本環奈、真選組・土方十四郎役の柳楽優弥、沖田総悟役の吉沢亮、近藤勲役の中村勘九郎といった劇場版でもおなじみのキャラクターたちが出演する。さらにドラマ版のみの出演キャラクターとして、原作でも人気を集めるキャラクター“マダオ”こと長谷川泰三が満を持して登場。マダオとは“まるでダメなおっさん”の頭字語で、何をやってもうまくいかないものの、かつては幕府の要職も務めたこともある謎の多い人物。銀魂ファンの間では「マダオの回はハズレ無し」と言われるほどの人気を誇っている。

本作でマダオを演じるのは、アニメシリーズでも同キャラクターの声優を務め、数々のバラエティ番組でもナレーションを務める立木文彦。声による演技が本職の立木が、まさかの役者としてマダオを演じ、本作では小栗旬扮する銀時や、柳楽優弥演じる土方と共演している。さらに映画『銀魂２　掟は破るためにこそある』にも出演する松平片栗虎役の堤真一がdTVドラマにも出演。警察庁長官で真選組の上司にあたるキャラクターで独特な存在感で銀魂ワールドをより盛り上げている。

主題歌は堂本剛プロジェクト「ENDRECHERI」の書き下ろし！

本作の主題歌は、福田監督が直接オファーし実現した、堂本剛プロジェクト「ENDRECHERI」の歌う本作の書き下ろし楽曲の「one more purple funk... -硬命 katana-」。福田監督からの「今回のドラマ版の『銀魂２』は、ギャグのエピソードが中心になる予定で、とても面白いものになりそうなので、ぜひ本気なものを作ってほしい」というリクエストのもと、実写版映画に出演する堂本剛が演じる高杉晋助役を彷彿とさせる妖艶さが印象的なメロディーに仕上がっており、堂本自身も「“高杉晋助”の世界を表現したいと思い作った」と語る意欲作。

dTVドラマのオリジナルキャラクターも登場！

メーテル役で出演する山本美月と同じく、「銀河鉄道999」の登場人物でもある鉄郎役として、矢本悠馬が出演。この「銀河鉄道999」のキャラクターである二人は、原作には登場していないdTVドラマのオリジナルキャラクター。映像では、福田監督が描く「銀魂」の世界観も合わさり、原作ファンも引き込まれる登場シーンが期待される。また、山崎退を演じる戸塚純貴も昨年のドラマ前作に引き続き出演する。

「銀魂２ -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」は、「眠れないアル篇」が18日（土）より配信中、「土方禁煙篇」が25日（土）より配信、「いくつになっても歯医者はイヤ篇」が9月1日（土）より配信される。また、同じくdTVでは、8月20日（月）より2019年2月19日（火）までの6か月間、映画『銀魂』が見放題配信される。

予告編

dTVオリジナルドラマ「銀魂２ -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」は2018年8月18日（土）より配信開始！
配信話数：全3話（「眠れないアル篇」「土方禁煙篇」「いくつになっても歯医者はイヤ篇」）
脚本・監督：福田雄一
出演：小栗旬・橋本環奈／柳楽優弥、吉沢亮、山本美月、矢本悠馬、戸塚純貴、立木文彦・中村勘九郎／堤真一
©空知英秋／集英社　©2018映画「銀魂2」製作委員会
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