ブレイク・ライヴリー主演のヒューマン・サスペンス『かごの中の瞳』に各界の著名人からコメントが到着し、併せて新場面写真が解禁された。

失った視力を手術で取り戻したジーナ、そして美しく変わっていく彼女に疑いと嫉妬を抱く夫。ある日、ジーナの視界が再び閉ざされていく─。主演はブレイク・ライヴリー。再び光を失う恐怖と闘いながら、自身に降りかかる謎に立ち向かい、人生を取り戻そうとする主人公ジーナの心情を繊細かつ力強く演じる。夫・ジェームズ役にはジェイソン・クラーク。内気で清楚だった妻が、大輪の薔薇のように美しく官能的に咲き誇る姿に魅惑されながらも、ジェラシーをたぎらす複雑な男性の心理をリアルに演じた。

本作の脚本も手掛けたマーク・フォースター監督は日本公開に向けて、「僕が昔から好きでインスパイアされた言葉があります。それは、“いろいろなことを経てまた他人同士(ストレンジャー)に戻るとは、なんと不思議(ストレンジ)なことだろう”という言葉です。私は本当に日本が大好きで、日本の美術や文化の大ファンです。また私は熱狂的な日本映画のファンであり、日本の観客がこの映画を受け入れてくれることを心から望んでいます」とメッセージを寄せている。私の隣にいるのは、本当に私が愛している人―?観る者をそんな恐れと疑問に突き落とす、スリリングな極上サスペンスがこの秋、日本に上陸する。

内田春菊(漫画家)

付き合っている男性の良い踏み絵になりそうな作品。一緒に観て、ぜひリトマス試験紙に!

小林エリカ(作家、マンガ家)

見えないのは目ではなく心かもしれないという現実を、
夫婦の不安や揺れを皮肉の効いたサスペンスとして炙り出して見せてくれる。

茂木健一郎(脳科学者)

この胸の鼓動は出会い、それとも別れ?
「依存」と「自立」の隙間から、真実の愛が見えてきます。

村山由佳(作家)

違う、それは愛じゃない! と何度も叫びたくなる。
しかし、こんな衝撃の結末を呼ぶものは、やはり愛以外にないのだ。
エンドロールの後、もう一度初めから観たくなる作品。

坂下千里子(タレント)

「想像と違っただけ」サラリと放つ言葉は猛毒だった。

辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)

見ることが、あらゆる欲望や煩悩につながっている・・・涙には人間の罪を洗い流そうとする機能があるのかもしれません。恐怖、感動、解放感・・・いろいろな涙がこみ上げてデトックスできる作品です。

今回解禁された場面写真①

今回解禁された場面写真②

今回解禁された場面写真③

今回解禁された場面写真④

映画『かごの中の瞳』は2018年9月28日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国で公開!
監督・脚本:マーク・フォースター
出演:ブレイク・ライヴリー、ジェイソン・クラーク、ダニー・ヒューストン
配給:キノフィルムズ/木下グループ
©2016 SC INTERNATIONAL PICTURES. LTD