劇団EXILEの全メンバーが総出演の疾走エンターテイメント・ムービー『jam』の予告編と特別映像が解禁された。

昨年公開された『MR.LONG/ミスター・ロン』などで国内外で注目され続けている⻤才・SABU監督の最新作。EXILE HIROプロデュースによる完全オリジナル新作映画プロジェクトで、劇団EXILEの全メンバーが総出演し、疾走感溢れるSABUワールドがスクリーンいっぱいにあふれたエンターテイメント・ムービー。『たたら侍』(2017)主演の⻘柳翔、大河ドラマ「⻄郷どん」の町田啓太、『あなたのことはそれほど』(2017)の鈴木伸之、「ウルトラマンジード」の小澤雄太、「仮面ライダーエグゼイド」の小野塚勇人、『恋と嘘』(2017)の佐藤寛太、『ドクムシ』(2016)の秋山真太郎、『愛の病』(2018)の八木将康、SWAYこと野替愁平らが所属する劇団EXILEのメンバーが初めて大集結する。

今回、本作の予告編と特報映像が解禁された。目玉の一つである青柳翔演じる場末のアイドル演歌歌手ヒロシが大熱唱するシーンは、全女性を虜にする歌唱力とセクシーな身のこなしが話題だ。史上初めて披露するその歌声に注目が集まる。また、10月25日より開催される第31回東京国際映画祭に特別招待作品として出品されることが決定している。SABU監督としては昨年の『MR.LONG/ミスター・ロン』に続いて2年連続での出品、劇団EXILE全メンバーとしては初の本映画祭出品となる。

ストーリー

主人公は3人。場末のアイドル演歌歌手・ヒロシ(青柳翔)は、熱烈なファンに支えられ舞台では華やかに輝きながらも、いつも心に空虚感を抱えている。ある日のコンサート終わり、ファンの一人・雅子(筒井真理子)に付きまとわれ、そのまま彼女の暴挙に巻き込まれ、彼女の自宅に監禁されてしまう。一方、大切な彼女が瀕死の重傷を負ってしまい、毎日彼女の意識回復だけを望むタケル(町田啓太)。彼は、“善いこと”貯金をすれば、彼女の意識が戻るのではないかと信じ、毎日必死に生きる。そして、刑期を終え、刑務所からシャバに戻ったテツオ(鈴木伸之)。自分を刑務所送りにしたやくざに復習を仕掛けるために、やくざ事務所に単身殴り込みをかける。彼らのストーリーが同時間&同じ街で交差し絡み合いながら、それぞれの人生の”因果応報”が巡り巡って行くのだった・・・。

予告編

タ特別映像

映画『jam』は2018年12月1日(土)より新宿バルト9ほか全国で公開!
監督・脚本:SABU
出演:青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平、筒井真理子
配給:LDH PICTURES
©2018「jam」製作委員会