『ホワイト・クロウ(原題)』


10月25日(木)より開催される第31回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品される『ホワイト・クロウ(原題)』に出演し、監督を務めるレイフ・ファインズが上映時のQ&Aに登壇することが発表された。

第31回東京国際映画祭は、2018年10月25日(木)~11月3日(土・祝)の10日間にわたって、「映画を観る喜びの共有」「映画人たちの交流」「映画の未来の開拓」をビジョンとして掲げ、世界の様々な国や地域から、幅広いテーマやジャンルの映画を紹介し、誰もが参加したくなる様々なイベントが実施される。

『ホワイト・クロウ(原題)』は史上最高のダンサーのひとり、R・ヌレエフの半生をレイフ・ファインズが映画化。型破りの技術と性格を持つ彼のキャリア開花と、ソ連からの亡命劇をスリリングに描き、現役ダンサーO・イヴェンコが見事に天才ダンサーを再現している。第31回東京国際映画祭での上映がアジアン・プレミアとなる。

『ハリー・ポッター』シリーズのヴォルデモート役や、『007 スカイフォール』『007 スペクター』のギャレス・マロリー役でも知られるレイフ・ファインズ。本作はファインズにとって、『英雄の証明』(2011)、『エレン・ターナン ~ディケンズに愛された女~』(2013)に続く3作目の監督作品。監督を務めると同時に本作には出演もしている。

なお、『ホワイト・クロウ(原題)』は10月27日(土)20:40よりEXシアター六本木にて、10月30日(火)12:45よりTOHOシネマズ六本木ヒルズにて上映され、27日(土)の上映時にレイフ・ファインズが、30日(火)の上映時にはプロデューサーのガブリエル・タナがQ&Aに登壇する予定となっている。

本作のチケットは、10月13日(土)16:00より 映画祭公式サイトにて一般販売が開始される。

「第31回東京国際映画祭」は2018年10月25日(木)~11月3日(土・祝)に六本木ヒルズ、EXシアター六本木、東京ミッドタウン日比谷 ステップ広場ほかで開催!