キドキの恋とキラキラの夢を追いかけるシンデレラ・ラブストーリー『あのコの、トリコ。』の本編映像が解禁された。

地味で冴えないメガネ男子・頼が大好きなあのコ・雫のためにかっこよく変わっていく様子、そして、頼と雫、昴の幼なじみ3人が恋と夢を追いかける本作。2018年7月より待望の続編連載も決定している大ヒットコミックがを実写映画化。主人公の鈴木頼を吉沢亮、頼が一途に思いを寄せるヒロインの立花雫を新木優子、頼のライバルで超人気イケメン俳優・東條昴を杉野遥亮が演じる。この秋、恋と夢を追いかけるすべての人をトリコにする、シンデレラ・ラブストーリーが誕生する。

今回解禁された本編映像は、落ち込む雫(新木優子)をなんと“レッサーパンダ”の着ぐるみ姿で全力応援する頼(吉沢亮)の姿を捉えたシーン。雫の所属する芸能プロダクションの社長・奥井(古坂大魔王)からの依頼で雫の付き人になることになった頼。ランジェリー広告の撮影当日、女優を目指しながら普段はモデルとして活躍する雫も、初めての下着での撮影に戸惑いを隠せない様子。共演する幼なじみで圧倒的な人気を誇る若手俳優の昴(杉野遥亮)や撮影スタッフを待たせている中、控え室からなかなか出てこない。

頼が心配して様子を見に行くと、「下着なんて水着と一緒。頑張れ」とつぶやきながらも部屋のすみっこでひざを抱える雫の姿があった。どうにか雫を勇気づけようと考えた頼は、偶然、見つけたレッサーパンダの着ぐるみを着た頼は、「初めまして!ボク、レッサーパンダのレッシーだよ!元気出してよ!」と普段の地味で冴えない頼から想像もつかない声量と姿で登場。思わず呆気にとられる雫に、さらに全力で雫を励ますと、雫は立ち上がり、着ぐるみの頭を取り、着ぐるみで別人になりきりキャラ変した頼にツッコミを入れる。しかし雫は、頼のお陰で気持ちを切り替えることができ、撮影現場に復帰することになるが―。


映画『あのコの、トリコ。』は2018年10月5日(金)より全国で公開!
監督:宮脇亮
原作:白石ユキ「あのコの、トリコ。」(小学館「Sho-Comiフラワーコミックス」刊)
出演:吉沢亮、新木優子、杉野遥亮、水上剣星、大幡しえり・内田理央、古坂大魔王/高島礼子(友情出演)/岸谷五朗
配給:ショウゲート
©2018 白石ユキ・小学館/「あのコの、トリコ。」製作委員会