黒木華×野村周平W主演『ビブリア古書堂の事件手帖』のキャスト陣のコミカルな掛け合いが絶妙な“6秒スポット”全8本が一挙解禁された。

ビブリア古書堂店主・篠川栞子は、持ち込まれる古書の謎を鮮やかに解き明かしていく―。原作は、“古書探偵ミステリー”として熱い支持を受ける三上延による「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ。極度の人見知りながらも、古書に対しては人一倍の情熱と知識を持つ主人公・栞子役を黒木華、ひょんなことからビブリア古書堂で働き始め、栞子に密かに思いを寄せる五浦大輔役を野村周平が演じる。三島有紀子監督が、1冊の古書から始まるミステリー溢れるストーリー展開と共に、栞子と大輔の純朴で愛らしい関係性と変化を緻密にそして繊細に描く。

今回、本作の魅力を凝縮した6秒スポット全8種が解禁され、スポットを繋げた特別映像4本が公開された。それぞれ【栞子編】+【大輔編】、【呼び捨て編】+【お邪魔編】、【カレー編】+【餃子編】、【衝突編】+【胸熱編】と題されたスポットでは、個性豊かなキャラクターたちの思わず笑ってしまう掛け合いが披露されている。
①栞子&大輔 キャラクター紹介編
キャラクター紹介となる【栞子編】+【大輔編】では、彼女の人見知りが見て取れる、栞子が子供たちに本の読み聞かせをするシーンや、大輔の好奇心旺盛だが押しに弱い一面などが切り取られており、そんな二人が今後どう関わっていくのか気になる内容となっているので注目だ。
②栞子&大輔 胸キュン編
【呼び捨て編】では、栞子が勇気を出して大輔の呼び捨てに挑戦するも、咄嗟に謝ってしまう、人見知りの彼女らしいやり取りを紹介。そして【お邪魔編】では、良い雰囲気の栞子と大輔の元に、帰宅した栞子の妹、桃果演じる篠川文香が、「中に入っても大丈夫?」と気を遣い、焦った二人が「大丈夫!」と答えるなど、二人の淡い恋模様を感じさせるシーンが切り取られており、キュンキュンすること間違いなしだ。
③ビブリア食べ物編
現代パートを食べ物でまとめた【カレー編】では、栞子が「カレーについてどれほど理解していますか?それでカレーが作れるんですか?」とムキになり、大輔と文香を困らせるシュールなシーンや、【餃子編】では、本の話しで盛り上がる栞子と稲垣にしびれを切らした大輔が、餃子を注文するなど、キャラクター同士の関係性が見て取れるシーンとなっている。
④過去パート 出会い編
過去パートから切り取られた【胸熱編】では、嘉雄が「ダメな男と女ばかり出てくるんです」、と太宰治の作品を力説し、絹子が照れながら「へぇ・・・!」と興味を持つ微笑ましい様子や、【衝突編】では、ごうら食堂で食事を済ませた嘉雄が、絹子との会話に夢中になるあまり扉の上枠に豪快に頭をぶつけ倒れてしまう衝撃のシーンなど、2人の出会いがコミカルに描かれている。

それぞれわずか6秒ながら、惹きつけられること間違いなしの映像となっている。

【栞子編】+【大輔編】

【呼び捨て編】+【お邪魔編】

【カレー編】+【餃子編】

【衝突編】+【胸熱編】


映画『ビブリア古書堂の事件手帖』は2018年11月1日(木)より全国で公開!
監督:三島有紀子
原作:三上延「ビブリア古書堂の事件手帖」(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)
出演:黒木華、野村周平/成田凌/夏帆、東出昌大
配給:20世紀フォックス映画、KADOKAWA
© 2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会