ノルウェー・ウトヤ島での無差別銃乱射事件を72分間ワンカットで映像化した『ウトヤ島、7月22日』の場面写真が解禁された。

2011年7月22日に起こったノルウェー連続テロ事件。本作は、ウトヤ島でのテロに焦点を絞り、事件発生から終息に要した時間と同じ尺の72分間ワンカットで映像化。カメラが追うのは、突然の銃撃に激しく取り乱しながらも、愛する妹を必死に捜し続ける少女・カヤ。カヤと友人たち、キャンプで初めて出会った若者たちが極限の恐怖の中でいかに行動したかを実際の生存者の証言に基き描く。メガホンをとるのは、『ヒトラーに屈しなかった国王』でアカデミー賞外国語映画賞ノルウェー代表作品に選出されたエリック・ポッペ監督。

本作は、ほぼ全編ワンカット撮影という性質や、エリック・ポッペ監督の意向により、作品のスチールは非常に限られた枚数に絞られている。今回、日本での劇場公開にあたり、特別に追加のスチール3点が本作のプロデューサーおよび監督より許可がおり、合計4点の場面写真が解禁された。

映画『ウトヤ島、7月22日』は2019年3月8日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開!
監督:エリック・ポッペ
出演:アンドレア・バーンツェン、エリ・リアノン・ミュラー・オズボーン
配給:東京テアトル
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