別所哲也(SSFF&ASIA 代表)、ロジャー・ドナルドソン(映画監督)、ジェイソン・ライトマン(映画監督)、海部優子(ジャパン・ハウス ロサンゼルス館長)、ギャレス・スミス(クリエイター)、EXILE HIRO、小林直己、EXILE AKIRA(アンバサダー)、今市隆二、松永大司、千葉明(在ロサンゼルス日本国総領事館)


アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル&アジアが20周年を迎えたことを記念して、1月17日[現地時間]にロサンゼルスのTCLチャイニーズシアターにて「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア in ハリウッド」が開催された。

レッドカーペットには、映画祭代表の別所哲也をはじめ、EXILE HIRO、本イベントのアンバサダーのEXILE AKIRA、小林直己、河瀨直美、映画監督のロジャー・ドナルドソン、ミュージシャンのMIYAVIら豪華ゲストが集結。ジャパン・ハウス ロサンゼルスのアドバイザーをつとめているYOSHIKIも駆けつけてイベントを盛り上げた。午後には、河瀨直美監督による「映画の可能性」をテーマにしたマスタークラスが開催され、現地の学生や映画関係者が参加した。SSFF&ASIA 2018グランプリ作品などの上映前に行われたイベントでは、過去にSSFF&ASIAに参加したジェイソン・ライトマン監督に映画祭から「名誉賞」が送られ、アンバサダーのEXILE AKIRAからトロフィーが授与された。

さらにSSFF&ASIAとLDHとのコラボレーションによる「CINEMA FIGHTERS project」の第三弾の制作が決定し、今市隆二が出演することを発表された。今市は今回のショートフィルム出演が演技初挑戦となる。楽曲には自身がボーカルをつとめる新曲が使用される。今市が出演するのは、『ハナレイベイ』などを手掛ける松永大司監督作品。初演技について聞かれると「今回光栄な気持ち。去年からソロ活動を頻繁に行っているが海外のクリエイターと仕事をすることで表現の視野が広がった。演技への挑戦は自分のアーティスト活動や歌に還元される」と答え、初演技・初主演に対する意気込みをのぞかせた。

「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」は今年6月に21回目の開催、シネマファイターズは今秋より全国で公開予定。

主催:ショートショート フィルムフェスティバル&アジア、ジャパン・ハウス ロサンゼルス
共催:在ロサンゼルス日本国総領事館