J・A・バヨナ製作総指揮の震撼スリラー『Marrowbone(原題)』が『マローボーン家の掟』の邦題で4月12日(金)より公開されることが決定した。

マローボーン家の4兄弟が守る“掟”に隠された謎が打ち破られた時、屋敷に住む邪悪な何かが動き出す―。『ジュラシック・ワールド/炎の王国』でメガホンをとり、世界各国で大ヒットに導いたJ・A・バヨナ監督が初めて製作総指揮を務め、『永遠のこどもたち』『インポッシブル』の脚本を手掛けたセルヒオ・G・サンチェスが監督を監督デビューを果たす。今やハリウッド界を席捲しているスパニッシュ・スリラーの代表的存在の2人が満を持してタッグを組む。

さらにイギリスとアメリカの新世代を担うスターたちのアンサンブルにも注目だ。『サンシャイン/歌声が響く街』『はじまりへの旅』のジョージ・マッケイ、『ニンフォマニアック Vol.2.』『サスペリア』のミア・ゴス、TVシリーズ「ストレンジャーシングス 未知の世界」のチャーリー・ヒートン、新たな名子役の出現を確信させるマシュー・スタッグが、マローボーン家の4人兄弟をみずみずしく体現。そして『スプリット』『ミスター・ガラス』のアニャ・テイラー=ジョイが、ただひとり兄妹と心を通わせる重要なキャラクターを好演している。

スペインの類い希な才能と米英の新世代俳優の濃密なコラボレーションによって完成した、魅惑的なシチュエーションの中に、想像を絶する謎、恐怖、衝撃が渦巻くサスペンス・スリラーがここに誕生した。

ストーリー

海沿いの森の中にひっそりとたたずむ大きな屋敷。そこに暮らすマロ―ボーン家の4人兄妹は、不思議な“5つの掟”に従いながら、世間の目を逃れるように生きていた。忌まわしい過去を振り切り、この屋敷で再出発を図る彼らだったが、心優しい母親が病死し、凶悪殺人⻤である父親を殺害したことをきっかけに、4人の希望に満ちた日々はもろく崩れ出す。父親の死体を隠して封印した屋根裏部屋から響いてくる不気味な物音、鏡の中にうごめく怪しい影。いったいこの屋敷には、いかなる秘密が隠されているのか。やがて平穏を保つための“掟”が次々と破られ、心身共に追いつめられた⻑男ジャックが、最愛の妹と弟たちを守るために下した決断とは・・・。

映画『マローボーン家の掟』は2019年4月12日(金)より新宿バルト9ほか全国で公開!
監督・脚本:セルヒオ・G・サンチェス
出演:ジョージ・マッケイ、ミア・ゴス、チャーリー・ヒートン、マシュー・スタッグ、アニャ・テイラー=ジョイ
配給:キノフィルムズ/木下グループ
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