SABU監督


劇団EXILEの全メンバーが総出演の疾走エンターテイメント・ムービー『jam』が第41回モスクワ国際映画祭コンペティション部門に出品され、ロシア批評家協会賞を受賞した。

国内外で注目され続けている⻤才・SABU監督の最新作。EXILE HIROプロデュースによる完全オリジナル新作映画プロジェクトで、劇団EXILEの全メンバーが総出演し、疾走感溢れるSABUワールドがスクリーンいっぱいにあふれたエンターテイメント・ムービー。『たたら侍』(2017)主演の⻘柳翔、大河ドラマ「⻄郷どん」の町田啓太、『あなたのことはそれほど』(2017)の鈴木伸之、「ウルトラマンジード」の小澤雄太、「仮面ライダーエグゼイド」の小野塚勇人、『恋と嘘』(2017)の佐藤寛太、『ドクムシ』(2016)の秋山真太郎、『愛の病』(2018)の八木将康、SWAYこと野替愁平らが所属する劇団EXILEのメンバーが初めて大集結する。

今回、本作が4月18日~25日[現地時間]にロシア・モスクワにて開催された第41回モスクワ国際映画祭コンペティション部門に出品され、25日[現地時間]にロシア批評家協会賞を受賞した。本受賞は、日本人監督では初の受賞で、その後世界各国からの問い合わせが一気に増えている。また、“SABU”ワールドが原点回帰したと言われている本作、昨年12月1日の日本公開以降、台湾、イタリア、中国、北米などの映画祭から熱烈オファーを受け、今後も映画祭で上映される予定となっている。

また、イタリアで開催中のヨーロッパ最大のアジア映画祭であるウディネ・ファーイースト映画祭では、1200人の観衆が集まりスタンディング・オベーションの中、映画祭ディレクターであるサブリナ・バラチェッティが「“SABU”というジャンルでしかくくれない本作、次に何が起こるかわからないサプライズが最後まで続き、世界共通でエキサイトする作品。」とコメント。世界最古のエンタメ業界紙ハリウッド・レポーターも「何が起こるかわからない、ストーリー展開。こんな自由で緻密なオリジナル映画が作られる日本映画界、まだまだ今後が楽しみ」とコメントしている。

なお、本作のブルーレイ&DVDは6月19日(水)に発売される。ブルーレイとDVDはそれぞれ本編ディスクと特典ディスクの2枚組で、イベント映像集やメイキング映像などが収録される。

映画『jam』ブルーレイ&DVDは2019年6月19日(水)発売!
■Blu-ray 6,800円(税抜)
■DVD 5,800円(税抜)
監督・脚本:SABU
出演:青柳翔、町田啓太、鈴木伸之、秋山真太郎、八木将康、小澤雄太、小野塚勇人、佐藤寛太、野替愁平、筒井真理子
©2018「jam」製作委員会